2008/09/27

阿佐ヶ谷ロフトは満席!朝帰りの道中、うれしいメセージ続々

昨夜、阿佐ヶ谷ロフト(パールセンターという「サブカルチャー」の発信地であるアーケード街にありました)での911イベントは満席で立ち見もちらほら。あまり大きな場所ではないので100名弱だったでしょうか。でも熱気があり、質問もばんばん出て(手をあげてくれたのに、発言できなかった方、ごめんなさいね)、なかなかよかったです。

阿佐ヶ谷のJPG



客層も老若男女で、911事件の玄人から初心者までバラバラ。こういうイベントのときに、初心者にもわかりやすく、しかも、すでに詳しい(わたしより詳しい人もたくさん)人たちにも満足してもらえるイベントにできるかどうかは、なかなかのチャレンジです。これからも、自分自身を磨かないとね。

911の嘘をくずせ ルース・チェンジ・セカンド・エディション ◦ 9分予告編
http://snipurl.com/3suya



さて、昨日は久しぶりに長崎大学の戸田清さん、鹿児島大学の木村朗さんとも再会し、ロフトの楽屋で久々に語りあい、そのあとも物販の手伝いで入ってくれた「911真相究明国際会議」仲間の美女たち(みか、みき、なほ)と飲み屋へ。結局、最終バスに乗り遅れ、東京に宿泊。鴨川へは今、朝一番のバスで向かっています。久々の朝帰り。

途中、メールを読んでいるのですが、今日はうれしいメッセージがぞくぞく。ちょっと紹介します。
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私は学校で英語を教えていまして、昨年は定時制高校勤務だったので、割と自由に授業が出来たので「ボーイングを捜せ」や「Loose change]を授業で見せたり、「Butterfly」をリーディングで使わせていただきました。DVDを観た生徒はびっくりしてました。

今年は私立のカトリック系の女子校の勤務になり、総合学習で「平和」がテーマなので、「戦争中毒」を使わせていただきます。

先日9月11日に「911」のことを話したときに、ひとりの生徒が「うちのお母さんは、あれはテロではなくて、やらせらしい、って言ってた」と話してくれたので、その子のお母さんに「ボーイングを捜せ」をお貸ししました。そうしたら、お母さんから「とても参考になりました」という手紙までいただきました。

本当のことを知ることの大切さを、ゆみさんから教えていただいています。そしてゆみさんのブログからはたくさん情報をいただいています。ありがとうございます。
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いつもブログ拝見してます。
(あの講演会のあと、アジア学院でゆみさんファン急増!みんなでブログ読んでます)

闇の子供たちのJPG

ゆみさんのブログにあった「闇の子供たち」の本をアジア学院内で回し読みしています。
大変な問題だとは思っていましたが、実際本で読んで衝撃を受けています。。。
何もできないかもしれない、でも知ることから一歩始まると信じて・・・。
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(前略)わたしは図書部担当職員でもあります。今日、今年度の残り少ない予算を割いて、「ボーイングを捜せ」と「戦争中毒」を、学校図書館用に注文しました。 
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うれしいメールをありがとうございます。全部にお返事はできませんが、いただいたメールには目を通しています。それがわたしを勇気づけ、元気づけ、次の行動へのエネルギーとなっています。ありがとう。自分の得意なこと、大好きなことをやって、こんな風に喜んでもらえるなんて、幸せ!

*応援のクリック、ありがとう!人気Blog Rankingが上がると読む人が増え、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わるから。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ゆみさん、こんにちは

何度かコメントを残させていただいていますが、購読しているデモクラシーナウのメルマガで、クシニッチさんが紹介されていましたので、ご存知かもしれませんが転送させてください

コメントの投稿ではないので、掲載は結構です

ぎぎ

http://democracynow.jp/submov/20080728-3

匿名 さんのコメント...

http://melma.com/contents/moneyfeature/index.html
今回の金融危機も自作自演かもしれませんね。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

今、世界の殆どの富みを持っている人たちは、自分たちの富と権力が最大化にするために、綿密に計画し、実行に移します。容赦なく、です。今回の危機でも損をするのはおそらく一般の人々であり、国債金融エリートのトップは安泰、というかこの危機の裏でもぼろ儲けをしていると想像します。

わたしたちは、土に種を蒔き、大地から得た素晴らしい野菜や穀物で生きていく、という当たり前の暮らしを早く取り戻しましょう。そうすれば、お金にこれほど頼らなくても生きていけるから。

匿名 さんのコメント...

何が本当なのかわからなくなりそうです。

http://www.tanteifile.com/newswatch/2008/09/23_01/index.html

ご意見伺いたく、、

Yumi Kikuchi さんのコメント...

匿名さん、こんにちは。『闇のこどもたち』は実在したことを題材にしたノンフィクションでしょう。貧しい人の臓器が売買されている、というのは実際にあります。第三世界で生き延びるために血液を売る人もいれば、片方の腎臓だけ売る人も。

ただ日本人の子供を助けるために実際に、心臓を生きたまま取り出して移植する、というのは表にはでていないでしょう。わたしも現場をおさえでもしない限り、そのことはわかりません。ただ、この映画が伝えようとしていることは、あまりの貧困のために、人のいのちに値札がついている、子供の人権がまったく無視されて、残酷で短い一生を終えている子どもたちがいる、という現実です。こういう映画でも観なければ、それを知ることすらできませんでした。知ること、直視することが、解決への最初の一歩なのでは?このような極度の貧困を生み出すグローバル経済、格差社会を支えているものに、一石を投じているのではないかしら?そういう意味で我が身と日本社会を振り返り、身につまされる作品です。