http://www.y-mainichi.co.jp/news/13235/地元では石垣市長を始め、多くの市民が掃海艦が入港することに反対の声や不安な気持ちを表明しています。石垣港は平和港湾宣言をしています。港の利用を平和的な国際交流のために使いたい(軍隊のためには使わない)という意思をはっきりと内外に訴えているのです。
石垣には基地がありません。ここは観光産業と農業や漁業が中心のおだやかなで平和な島なのです。だからこそ、地元の人たちはこの島に米海軍がやってきてほしくありません。
でも、その声はあまりにも小さく、日本のほとんどの人がこのことを知らないですから、世論にもならないし、もちろん米国にも届きません。
私にできることって何だろう?
まずはこのブログで石垣島で今起きているということを知らせること。
(北朝鮮のミサイル報道ばかり大きくて、日本の小さな島の人々の意見が踏みつぶされているのです)
そして、みなさんにお願いがあります。石垣島という小さな平和な島に米海軍の掃海艦がやってくることをまず知ってほしい。もしできることなら、日本の代表(首相と外務大臣)、そして沖縄の米国総領事に、石垣の人々の不安の声を受け止めて、今回の(そしてこれからも)石垣港への入港を中止してほしい、とファックスを送って下さいませんか。
3カ所のファックス番号を以下にお知らせします。
麻生太郎首相: 03−3581−3883
中曽根弘文外務大臣:03−5501−8430
沖縄米総領事: 098−876−4243
石垣の人々の平和でおだやかな暮らしが守られますように。
小さな声が届きますように。
石垣島では入港反対の集会が行われます。島の方はぜひ駆けつけてください。
2009年4月2日(木)午後6時から新栄公園
2009年4月3日(金)午前7時から石垣港ふ頭南端
どうもありがとうございます。
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1 件のコメント:
本当ですね、米軍の独占地になるのはもったいない。将来センス抜群の国際リゾート地になる方が建設的。もう軍隊と言うのは時代遅れの代物なのに強国はどうして解らないのでしょうか?沖縄も自衛隊もアジアのリゾートゾーンけん緊急病院施設隊として負傷者の保護と防衛隊の専門になればいいと思います。自衛隊も人を殺しに出動するより助けと保護に出動する方が精神上も良く日本人にあっています。
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