2009/04/08

藤田幸久議員の出版記念パーティーは超満員/フラ・コンサートを開催します

プルサーマル、危ないし高いし、いらないと思う。私のメッセージがここにアップされました。

今日は月がきれいですねー。満月は明日かな?

政治家のパーティーとはあまり縁のない私ですが、「藤田幸久出版記念会&拉致特委員長就任報告会」に参加してきました。私は4時ごろから会場に入って準備をしていたのですが、5時前から人が集まり始め、5時半の開始時間にはほぼ満席。200人以上いたのでは?

藤田幸久議員の出版記念パーティーのJPG

W9.11テロ疑惑国会追及のJPG

9.11テロ疑惑国会追及』は藤田議員との共著。なれない場所(シティホテルの大宴会場)で、これまであまりお会いすることのなかった方々を前に、童子丸開さん作成のパワーポイントを使って本の解説をさせていただきました。

反省は時計を持っていなかったこと。10分の持ち時間を超過して、藤田さんと岩見さんの対談時間を奪ってしまった!ああいう場での時間厳守はとても大切なのに、藤田さん、岩見さん、みなさん、ごめんなさい。

いつも私は話をするとき聴衆の方々の表情を見ているのですが、みなさん実に真剣でした。中には民主党の議員だけでなく自民党の議員や秘書、元防衛庁長官、大手マスコミの幹部や元大使など、社会的地位のある方もずらり。普段、私の講演会に来て下さる方とはまったく違う雰囲気なので、ちょっと緊張しました。

藤田幸久議員の出版記念パーティーのJPG

パーティーが終わると、今回の出版に関わった編集者や出版社社長、デザイナーや校正者、911事件を追っているジャーナリストや大学教授などだけで、改めて小さなお祝いの場を持ちました。

911事件の真相が大手マスコミにも堂々と取り上げられるようになるには、あと何が必要なのか、いろいろと話し合いました。今年中にまたシンポジウムか真相究明国際会議のようなものをやろうか、という話もでました。今年の9月は平和省地球会議でコスタリカだしなあ・・・。

2004年に初めて『911 In Plane Site(後、邦訳を『911ボーイングを捜せ』として発表)』に出会い、最初は「まさか」から、「ウソでしょう?」、そして「疑惑」から「確信」へと変わって実に5年。これまで何度映画の上映会をやり、講演や国際会議やシンポジウムをしたでしょう。

藤田幸久議員の出版記念パーティーのJPG

藤田議員が昨年、外交防衛委員会で質問してくれたお陰で、やっとここまで来ることができたのだ、と感慨深いです。彼の誠実な人柄と着実な仕事の積み重ねがなければ、このような展開はありえませんでした。素晴らしい巡り合わせに感謝です。

明日は、『木を植えましょう』の正木高志さんサステナマエキタミヤコさんとデート。またまた、地球とわたしたちを元気にする楽しい企画をたてています。近々(アースデイのころかな)発表できると思うので、お楽しみに。

もう暴力(戦争)と脅しあいからそろそろ卒業したいです。
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テーマはがらっと変わって、私が今とても楽しみにしているハワイのフラ・コンサートのお知らせをちょっとだけ。HPができたので、うれしくって!
http://kealaching.net/concert-J.html
美しいチラシは松本美香さんのデザイン。裏方の様子にスポットを当ててくれた内尾ゆかりさん、ありがとう!25日は彼女のフラも観れますよ。お楽しみに。

私とハワイとのご縁は、2001年にJALのホクリア開発(先住民のお墓の上に巨大なゴルフリゾートが作られようとしていた。大量の土砂が海に流入し、珊瑚礁に被害があったりした)の阻止に立ち上がったハワイ先住民を支援したのが始まり。開発差し止めの裁判では、一審で先住民側が勝訴し、現在は一時休止中。でもゴルフ場だけは既に完成しています。

長年、ハワイの白人優位社会の最底辺に置かれてきた彼らが、ブルドーザで掘りここされたご先祖のお骨を見て、「これは許してはいけない」と立ち上がり、ハワイに住む環境派の白人たちと協力して「ケオプカオハナ」を結成したのです。ハワイ先住民は、お骨を「元あった場所から動かしてしまうと、その祖先の魂は大自然(アイナ)に戻れなくなり、子孫たちにとってもその魂が失われてしまう」と考え、聖なるものと見なしています。

長年ゴルフ場が持たらす環境・文化破壊に警鐘を鳴らしてきた玄さんと私は、裁判の勝訴に至るまで10年以上支援活動を続けてきたのですが(今もオーガニックコナコーヒーを買うことで細々と支援を続けています)、先住民の置かれた厳しい経済状況は現在も変わりません。

この件について私が書いた報告をネット上で見つけましたので、読んでください。
http://www.jca.apc.org/arco/jal/detail.html

そんな中で、ハワイの伝統文化を次世代に受け継ぐことに全身全霊で取り組むクムフラ・ケアラ・チン。彼のフラもちチャント(歌)も魂にビビビって来ます。このご縁は画家で環境活動家の小田まゆみさんからいただきました。彼のフラカヒコ(古典フラ)に触れたら、きっとあなたもフラの虜になるでしょう。

5月下旬、クムフラ・ケアラ・チン率いるNa Wai Iwi Olaのメンバーが来日し、湘南と東京で公演をする他、湘南と富士山でワークショップや発表会もあります。詳細はこちら

彼らのフラ・コンサート(5月25日、午後7時、文京シビックセンター)のチケットが4月11日から全国一斉にチケットぴあで販売されます。Pコードは322-055。チケットはもちろん私も持っていますので、ハーモニクスライフセンターへの振込みでもゲットできます。

その場合は、通信欄に「フラ・コンサート」と「チケット枚数」をご明記くださいね。
郵便局:ハーモニクスライフセンター 00110−1−144224

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1 件のコメント:

SeaMount さんのコメント...

盛会なパーティーおめでとうございました。私も行こうかと最後まで迷っていたのですが、夜まではなかなか体力がもたないことと、妻が仕事始めで帰りが遅くなりそうなので断念しました。気になっていたところに、早速の報告うれしいです。

> もう暴力(戦争)と脅しあいからそろそろ卒業したいです。

本当ですね。私自身は、多くの人々が気づいてくれれば、自分がやきもきしなくてすむと思っていて、それを願っています。そういう意味で、かなり良いところまで来つつあるのかなと思っています。昨日パーティーに参加された、様々な力を持った方々に期待したいと思います。

ところで、日本とアメリカだけが、北朝鮮非難の決議に熱意を持って動いていることが気になっています。ここのところ以下の様な記事を書きました。

《北朝鮮の3段式ロケットが落っこちてきたら…もし当たったら大変!?》
  http://d.hatena.ne.jp/SeaMount/20090407/1239139690

《弾道ミサイル防衛は「拒否的抑止力」を持つのか…米国との関係、きちんと検討を》
  http://d.hatena.ne.jp/SeaMount/20090408/1239158832

今日も、次のエッセイを取り上げて記事を書くつもりです。

星野智幸『なぜ理性は働かなかったのか?/北朝鮮「ミサイル」発射 日本社会の反応』

このエッセイは、北朝鮮「ミサイル」騒動は、ヒトをパニックに陥らせて理性を失わせるオレオレ詐欺のようだということを書いています。それを言うのなら9.11テロこそ、史上最大の振り込め詐欺だったという気がします。

長くなりましたが、もう少し書かせてください。

私自身、自分の健康回復のためにもっと時間を使うべきだと思っているのですが、書くことは自分の喜びでもあります。私がやっている『サイモントン療法』では、「喜び」がもたらすエネルギーを重視していて、これもいいのかなと思っています。ただ、もう少し、地学教師として「宇宙」のことなど書きたいとは思ってます(^_^;)

あともう少しで、次の段階へ行けるのかなという気がしています。『今回の出版に関わった編集者や出版社社長、デザイナーや校正者、911事件を追っているジャーナリストや大学教授など』の方々と、いい知恵を出し合っての次の活動を期待させていただいております。9月までには、政権も交替するのではないでしょうか。いろいろな抵抗もあるとは思いますが、ここで頑張れば大きく展開するのではないでしょうか。