2009/04/06

アコちゃん/沖縄に持っていった本と沖縄おすすめガイドブック2冊

沖縄から戻って子どもたちは今日から新学期。留守番のアコちゃんがピカピカにしてくれた家は、旅の荷物を解いたら、あっという間にごったごたに。ごめんなさい&ありがとう、アコちゃん!

Ako San and YumiのJPG

留守番中にまだ途中だった土佐漆喰(しっくい)の壁を実に見事に仕上げてくれた彼は、今朝、六ヶ所村に向けて旅立ちました。鎌仲監督の「六ヶ所村ラプソディー」で取り上げている苫米地さんの完全無農薬の田んぼ(8町歩)のお手伝いをするそうです。こちら

<特別なお知らせ>「六ヶ所村ラプソディー」は4月17日までシネマート六本木で午前10時45分から上映中!11日には上映後に鎌仲ひとみ監督のあいさつがあります!→この情報は、昨日の「春風」でご一緒した鎌仲さんからゲットしたよー。

アコちゃんは鴨川から六ヶ所村まではママチャリ(普通の自転車)で旅をするそうですので、見かけたら応援よろしくお願いします。ぜひ彼の紙芝居を聞いてください。

Ako SanのJPG

昨日の「春風」のイベントではまたサヨコさんとばったり舞台裏で会ったり、セブンさんがご機嫌の司会進行をしていたり、写真家の久保田弘信さんから私が前に差し上げたDVDのお返しに彼の最新写真集『僕が見たアフガニスタン』をいただいたり、と、次々と懐かしい面々との再会に恵まれました。テレビ局で前一緒に番組を作ろうとしていたディレクターともばったり。

Ako SanのJPG

なんか、最近は会うべき人に、最高のタイミングで偶然会う、ということが連続しています。

さて、今日のテーマは旅のお供の本たち。今、沖縄へ行ったときの荷物を片付けているので、片付けながらどんな本を持っていき、読んできたのかを書きます。どれもとってもタイムリーで面白かったので。

その内2冊がたまたま徳間書店の五次元文庫なのよねー。なんかびっくり。私が次に出す本もここに決まっています。サンマーク出版も2冊。いつかここでも出すことになるといいな。

1、『かずたま占い 数霊に秘められた宇宙の叡智』深田剛史・はせくらみゆき著/徳間書店5次元文庫
この本は私たちのワークショップに参加した方からプレゼントされました。はせくらみゆきさんとは沖縄で何年か前に一緒に講演したり、いろいろなところでご一緒することがあります。最近ますます彼女のスピリチュアリティーに磨きがかかっているようです。この本では、かずたまのシンボルをインスピレーションで書いたり、美しい彼女のイラストが表紙や口絵を飾っています。「占い」というレベルを遥かに超えた興味深い本です。

2、『性に秘められた超スピリチュアルパワー』夏目祭子著/徳間書店5次元文庫
性に関しては、本当にオープンに語るのが難しい。この本は、やっぱりそうだったのか、と目からウロコのことがたくさんありましたよ。テーマは「性」ですがまじめで、魂の成長にも役立つ本です。ここに紹介されている呼吸法は健康増進にも即効果を発揮しています。

3、『月のリズムでダイエット』岡部賢二著/サンマーク出版
「月を意識して暮らすだけでカラダがみるみる若返る」という帯のとおりですね。新月と満月の夜に夕飯を抜くというカンタンな断食法で驚く程、美しく健康なからだが手に入る方法を紹介しています。興味がそそられた部分は唾液の持つ酵素パワー。唾液の中には30種類もの酵素が入っているのですが、それはよく噛むことでより効力を発揮するとのこと。なにもしなくても、良く噛んで食べるだけでも健康になれそう!お金もかからないし、誰でもできる健康法なので、伝えて歩きます。

4、『あんたの神さま』てんつくまん/サンマーク出版
この本もワークショップの参加者からいただきました。読みながら泣きっぱなし。あのてんつくまんの人智を越えた(むちゃくちゃの)発想は逆転の発想だった!ピンチをいつもチャンスに変えてきた彼のパワー、どん底でも明るく生き抜くコツなどがぎっしり。読むだけで生きる勇気が湧いてきます。誰でも「いつも神さまはそばにいる」ことに納得するでしょう。ただ、神さまが働いてくれるのは、自分が自分にウソをついていないときだけですよ。

5、『神は常温核融合』山田耕栄著/(株)ファバラ
「あなたは権威権力より事実を受け入れられますか?」という問いかけに、あなたは何と答えますか?沖縄に飛んだ日に、この本の著者でとても不思議なパワーを持つ山田耕栄さんがパーソナリティーの「裏のない10分の時間」(ラジオ日本)という番組の収録をしました。山田さんのお話は私には難しくて理解できないこともあったけれど、彼の話をいつも聞いている人たちは、私との掛け合いがとってもおもしろかった、と言ってもらいました。放送(4月11日、18日、25日の午前6時50分から)の直前にまた詳しく書きます。

沖縄ではバスとか電車にほとんど乗らなかったので(私の読書室は公共交通機関の中です)、読むペースが遅いけれど、それでもたくさんの素敵な本に出会いました。本は心の栄養!

もしあなたが沖縄に行くのなら、以下の2冊を読んでおくと、面白いことがあるかもしれません。

6、『沖縄聖地巡礼』中川角司/明窓出版
この本を読んで沖縄の神々にごあいさつをしながら沖縄を旅すれば、ミラクルに出会いっぱなしのスゴい旅になること間違いなし!今回、私たちの企画を主催してくれたのもこの本の著者です。角ちゃんとパートナーのコカちゃんのオーガナイズは暖かく、しかも暖かい配慮が行き届いていて、それでいて自然体で最高でした。

7、『竜宮歳事記 どんとの愛した沖縄』小嶋さちほ著/角川文庫
今回、那覇のお気に入りの沖縄料理店「富久家」でばったりこの本の著者のさちほさんにお会いして、念願の八角堂を訪ねることができました。彼女とも沖縄本島で米作りや果樹園作りをして、自給ライフをやりたいね、とローフードの情報とともに大変盛り上がりました。どんとファンには必読の、そして、沖縄でディープな音楽・芸能・島料理に触れたい人にもうれしい荷物にならない文庫本です。

私の心を豊かにし、体験を深めてくれるこれらの本の著者や編集者、出版に関わるすべての人に感謝です。

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