この「WHY(なぜ)」に応えるために私たちはここにいるのですね。
私が今受けているBe Peaceコースは以前は「ピースアーミー法」と呼ばれていました(2007年に受けました)。非暴力コミュニケーション(NVC)とハートマスを合わせたというところは同じですが、あのときと今回を比べると内容がずっと深まり、整理され、進化しています。
「平和は私から始まります」を世界各国の言語で言いました
毎日8時間、5日間で40時間のBe Peaceコースはコスタリカのラスール財団によって世界各地で行われています。いつか日本でもできたら、と思います。
今日はもうとても夜遅く、明日早いので、学んだことの中でもっとも大事なことだけを。
日本語のときは誰もわからなくて、笑いがもれました(他のヨーロッパなどの言語とかとあまりに違うので)
心に自分がもっとも感謝できるもの(私は太陽。他の人はペットだったり、母親だったり、海だったり、木だったり)を思い浮かべて、心が感謝の気持ちで満ちたとき、脳が心と同調して心の知性が働き、真の問題解決に至ります。
NVCの基本(観察をし、気持ちとニーズにフォーカスし、リクエストをする)をまず自分、相手、双方に対してやるワーク。でもNVCのワークをする前にBe Peaceではまずハートと脳を同調させるクイック・コヒアレンスが重要
1、あなたが直面している問題を一つ選ぶ(書く)
2、瞬間同調(クイック・コヒアレンス)をする=ハートに意識をフォーカスし、ハートで呼吸をし、感謝できるものを思い浮かべる
3、心に質問する
4、(心の)答えを聞く
私はこのエクササイズで自分の家族の中の問題の解答を得ることができました。さっそく実際にやってみるつもりです。解答は思いがけないものでした。
今日1日を通して繰り返し学んだのはEMPATHY(エンパシー)。「共感」という意味ですが、Sympathy(同情)との違いは、心から相手の身になってみるところです。同情は例えば「かわいそうね」と自分が外側にいたまま相手を思いやりますが、共感はPut his/her shoesとも言うように、「相手の靴を履いてみる」のです。
クイック・コヒアレンスのやり方は1、ハートにフォーカス、2、ハートで呼吸、3、感謝できるものを思い浮かべる(ハート呼吸をつづけながら)。うまくいくとMウェーブが赤から青になり、さらに安定すると緑になります
このデモンストレーションをやってくれたリタマリー・ジョンソンさんの映像をデジカメで撮った(つもりな)のですが、ここにアップする方法がわかりません。10月4日の報告会でお見せできるといいな。
迫真のデモンストレーションをするリタマリー。多くの人に涙が
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