2011/07/02

おまたせしました。きくちゆみの梅干しの漬け方

毎年恒例の梅干し漬け。311以降、ますます重要です。良質な自然塩(今年は「海の精」、以前は「小笠原の塩」)で漬けた梅干しは、放射能汚染に対して有効だからです。マクロビオティックを実践している人はみな知っていますが、していない人でも、毎日、自然塩で漬けた梅干しを食べることで、免疫を高め、超陰性の放射能から身を守ることができます。酵素たっぷりの梅干しは、もちろん、最高のローフードでもあります。

だから、あなたも漬けてみませんか!(まだ間に合うといいのですが・・・)

今年漬けられなかった人には、私の漬けた完全無農薬の梅干しと梅酢を、先着10名にお分けできます(有料。メールでお問い合わせください)。

<用意するもの>
1、梅(拾う、買う)
2、自然塩(梅の重さの15〜20%)
3、カメ(ホーローの鍋、ガラス瓶でも良い)
4、お皿と重石(ペットボトルに水を入れても良い)

*下漬け
1、梅を洗ってザルにあげる
2、梅の重さの15%(〜20%)の塩を計り、塩をまぶしながら、カメの底へ置いていく
3、残った塩でふたをする
4、皿を置いて、重石(ペットボトル)を置く
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*本漬け(1週間後ぐらいに白梅酢があがったら、赤しそを漬け込む)
1、赤しそを洗って、葉を取り、ザルにあげる
2、3%の塩で揉む
3、梅をザルに上げて干す(1日)、白梅酢も日に干す
4、夕方、梅と赤しそを交互に漬け込み、白梅酢を戻す
5、皿をおき、ふたをする
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*天日干し(土用)
1、お天気を観て、晴天が3日以上続くときに、ザルかむしろ(ゴザ)にあげて三日三晩以上、干す(私は7日干します)。
2、片側が赤くなったら、裏返して、まんべんなく赤くしましょう
3、しそと梅干しと赤梅酢はそれぞれ分けて保存する

梅干しは古いほど、酵素も増えていて、味もまろやかになり、美味しいです。やってみると案外簡単なので、毎年漬けましょう。

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