2011/12/08

小学生のための放射線副読本

小学校で配られる放射線についての副読本を読んでいました。
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2011/11/04/1313005_01_2.pdf

その中に「一度に100ミリシーベルト以下の放射線を人体が受けた場合、放射線だけを原因としてがんなどの病気になったという明確な証拠はありません」 という記述がありました。

NukeTextのJPG

私たちの税金で文科省はこんなの配っているんだ。子どもの時から放射能は怖くないという「安全教育」。乳幼児死亡率があがるとか、流産や異常出産、先天性障害が増えるなどは、100ミリシーベルト以下でも沢山の証拠があるのに。

なかなか広まらないけれど、アーネスト・スターングラス博士の講演録を再掲しておきます。私はこの副読本より、彼の方を信頼しています。
http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/

以下は、元の記事を確認していない(日本語と英語以外は読めない)のですが、面白いし、さもありなんと思ったのでhttp://unhappybday.tumblr.com/より転載します。本当にこんな報道がされたのかはわかりません。パロディーかもしれない(北朝鮮の報道には、笑ってしまう)ですが!
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ドイツの報道
・東北関東の人口の6割が今後放射線症で5年間の間に亡くなる
・生き残った国民の内、4割は放射線症の病気にかかる
・現在いる未成年者の8割は40歳まで生きることが不可能
・今後出生する子供の内、健康体で生まれるのはわずか15%のみ

北朝鮮の報道
・日本政府は国民を無差別大量虐殺しようとしている
・隠蔽工作、捏造報道、言論統制を繰り返し国民の虐殺を企てている
・意図的に放射能汚染物を海流に流し、近隣国家の国民の虐殺と国家転覆を企てた
・無差別大量虐殺を企てる国家が我が国の法制度に因縁をつけるモラルも権利も無い
・世界は我が国を制裁する前にこの無差別大量虐殺国家に制裁を加えるべきだ

ベラルーシの報道
・ソビエトの悲劇を繰り返すのか
・医師団が提供した健康被害に関する資料を日本政府は受け取り拒否
・問題を直視せず感情論に流される政策は悲劇を生むだけだ
・広島・長崎を忘れてしまった日本の末路は悲劇としか言いようがない

フランスの報道
・原発を正しく扱えない子供の様な電力会社の職員では事故も起きて当然
・今回のメルトダウンは猿がパソコンをできないのと同じようなものだ
・日本政府は国民の命よりも懐に入る金をとった。国家自体が末期症状

ーーーーーー
上記の報道の中で、私が共感するのはベラルーシです。

311を悲劇に終わらせたくない。

これをチャンスに日本が脱原発できるように、脱原発世界会議(1月14&15@パシフィコ横浜)に参加します。

その前日の1月13日、良かったら、広瀬隆さん(夜)と私(昼)の「ポスト311・チャリティー講演会」にもお運び下さい。ローソンチケットで前売り券発売中(Lコード:37105)!


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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

FRYING DUTCHMAN humanERROR
http://youtu.be/ENBV0oUjvs0
拡散しましょう!