この映画が描いていることの一部は、わたしのデビュー作『地球と一緒に生きる』にも書いたし、頭では知っていることが多かったです。でもこうして映像で観ると、改めて肉食の生態系への影響の深刻さに愕然とします。
最後の「ベジタリアン協会に入りましょう(日本語訳は「ベジタリアンになりましょう」となっていた)」っていうのが、あまり好みではないですが、描かれている事実は、誰もが知っているべきことでしょう。とくに、これからもずっとこの地球で生きていく子どもたちには知らせたいな。
何より、肉食を減らしたほうが(なくても大丈夫。かえって健康になるぐらい)あなたもより若々しく健康的になります。
わたしが肉食を減らし、やがてやめたのは、熱帯林と肉食の関係を知った1990年ごろですが(その頃、中米ベリーズの熱帯林保護活動に熱中していた)、あれから自然食やマクロビオティックや未来食など、いろいろ学びました。
今では「出されたものは何でも食べる」という極楽な食生活ですが、基本は我が家の田畑と周辺の野山(海)で穫れたもので日々の食卓をまかなっています。
例えば今日の夕飯は、ほぼ完全ベジタリアンで、半分ロー(非加熱)。モロヘイヤと山芋の冷製スープ、ニンジンのクルミ豆腐和え、ガーデンサラダ、納豆、梅干しがローフード。半分ローがつるむらさきのタマネギ酢醤油和え、加熱野菜料理がナスとアスパラのニンニク炒め、大根とインゲンの煮物、そしておみそ汁にご飯でした。
今日は東京平和映画祭にも来てくれた若い女性3人が畑仕事を手伝いにきてくれたのですが、みんなこのご飯(野菜だけ)に「おいしーい」を連発。そして「野菜だけでこんなに豊かな食卓ができるなんて」と驚いてくれました。
さてそこで、これを読んでくださっているあなたへのお誘い。8月3日、館山中央公園に10時に集合して平和行進をしませんか?そのあと、我が家で3時から水に感謝を捧げる集いをします。これは江本勝さんからのお誘い。
http://youtube.com/watch?v=v8LzKZ4z46o
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バイカル湖の水、そして世界の水に祈りを捧げる時間は、バイカル湖時間として、8月3日(日)の午後5時から6時の1時間です。
8月はバイカル湖では夏時間であり、この時、日本時間もまったく同じ時刻になります。
是非、この1時間の間に、以下の水への祈りを捧げてください。そして、バイカル湖の水、そしてまた世界の水が、愛と感謝の波動によって満たされることをイメージしてください。
お水さん、ごめんなさい(Water, We Are Sorry)。
お水さん、愛しています(Water, We Love You)。
お水さん、ありがとう(Water, We Thank You)。
お水さんを大切にします(Water, We Respect You)。
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これって、まるでホ・オポノポノですね。
そして、夜はあなたの体の中の水がキレイになる食事を、わたしが心を込めてつくります(別途)。わたしと一緒にお水への感謝の祈りに参加したい方は、館山中央公園に8月3日10時に集合しましょう!
水への感謝の祈り参加費用:無料(夕食を食べて泊まる方は別途)
*ハーモニクスライフセンターでの宿泊はお1人1泊2食で5千円です。
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1 件のコメント:
私もちょうど一年前に「地球を貪り食う」を観て、
その時以来普段の食事では肉を食べなくなりました。
私にはこんな簡単なことしかできませんが、
まず一人一人が小さな一歩を踏み出すことが大切なのだと信じています。
よかったらここを見てください。
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