2008/11/30

♪ ハーモニクスヒーリングワークショップに新婚旅行? ♪ - 24分12秒 - 5.6 MB

PodCast GIF

いやー、驚きました。今回のハーモニクスヒーリングワークショップに新婚旅行に来た若いカップルがいたのです。「えっ、どうしてー?」ですよね。今日最終日ですので、彼らをインタビューしました。あとでポッドキャスト(タイトルをクリック)で聞いてください。

時代は変わったなあ、というのが実感です。

我が家に大学を卒業したての伊藤雅史くんが来たこともその一つ。彼が田畑をやってくれるようになって、初めて我が家でも立派な大根やカブができました。今年から田畑に入れている酵素(米ぬかとおがくずを発酵させたもの)の効果もあると思うのですが、これまではほぼ玄さんが1人でやっていたので、そういうこと(種を蒔く前に酵素を畑に入れることなど)をやっている時間がなかったのです。

講演、コンサート、原稿書き、本やDVDの発送、さまざまなイベントの準備、子どもの送迎などにたくさんの時間を使っていますので、田畑に使える時間は限られています。伊藤くんが来てくれたお陰で、ハーモニクスライフセンターの田畑の土はどんどん良くなっています。雅史くん、どうもありがとう。

そして、4月から11月まで行われた「ハーモニクスヒーリング&ソフト断食&夢の実現ワークショップ」は毎回毎回素晴らしい出合いがあり、ついに最終回には新婚旅行のカップルまで参加してくれることに。こんなおめでたいことはありません。(もう少し客間を暖かく美しく改造したい。この冬、やります!)

うれしいな!ありがたいです。

最終回のワークショップはローフード三昧でした。朝は果物、昼はロースープ(ローナッツをたっぷり使って、かぼちゃ、アスパラ、ニンジンの3種のスープを作りました)にサラダ、夜は中華風、和風の野菜料理(といっても火は使いません)をいろいろ作りました。参加者のみなさんが写真を撮ってくれたので、あとでお料理の様子もアップしたいと思います。

来年のワークショップは4月からです。年8回で4、5、6、7、8、9、10、11月の毎週第4金曜日から二泊三日でやる予定です。興味のある方はお早めにメールでお申込み下さい。2泊3日の宿泊と食事込みで基本の参加費は3万円です(外部講師が来る場合は1万円程度加算されます。これについては、来年度発表します)。受付は随時行っています。メールのタイトルを「ワークショップ○月」とし、参加したい月をタイトルに入れて、ご連絡先と参加の動機を本文に書いて送ってください。

また、15−20人程度集めてくだされば、このワークショップを全国各地で行うこともできますので、ご相談ください。先月、北海道の小樽でやったワークショップも素晴らしかったですよー。参加者の1人は病院に通いをしていてある数値が高くて要注意だったのが、ハーモニクスヒーリングを始めて、食事をローに切り替えたら、すっかり数値が正常に戻ったので病院通いをする必要がなくなりました。自分で自分の健康を取り戻せるって、本当に素晴らしいです。(ちなみに、この人は今、完全ローを実行しています)

来年早々、カナダのバンクーバーと長野の黒姫高原でこのワークショップをやる話が進んでいます。

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2008/11/28

元気いっぱい きくちゆみセミナー、満員御礼ありがとう

いあー、すごい熱気でした。あの小さな会場に(恵比寿のとあるオフィス)あんなにいっぱい入るの?とちょっと心配になるぐらいの超満席で、第1回目の「元気いっぱい きくちゆみセミナー」が無事終了しました。熱気ムンムン、質問も止まらず、結局10時すぎまでやっていました。

iloveecoのJPG

このセミナーで語ったことは現在制作中のわたしの講演DVDに収録される予定ですので、参加できなかった方にもいつかお届けすることができます。普通にキャリアウーマンを目指していたわたしが、現在の「より平和で持続可能な社会をつくる」わたしに生まれ変わっていった瞬間の物語。

「いのちを育むか損なうか」がわたしが何かを決定するときの軸です。そのことが理解していただけると、わたしの多岐にわたる活動はどれも「いのちを育む」方向へ向かっているのかな?と、何となく腑に落ちるかもしれません。(よく、「なぜそんなにいろんなことをやっているの」「何でそんなに同時にいろいろできるの」とか言われるので)

「元気いっぱい きくちゆみセミナー」は全4回シリーズで、次回は環境がテーマです。といってもわたしの場合は「体の環境」と「地球の環境」はつながっているという話になるので、もちろん、健康にもつながる話になります。すぐにいっぱいになってしまうと思うのでお早めに申し込んでくださいね。

残り3回は、1月23日、2月20日、3月27日の予定です(変更の可能性もあるので、必ず地球光創村のHPで確認してください)

お申込は地球光創村へ。

わたしのことを「社会企業家」と紹介してくれた人がいます。これを書いた田村さんはここハーモニクスライフセンターにも遊びにきてくれたことがあります。
http://kotonoha-media.com/blog/tanabe/

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でもわたしを「企業家」と呼ぶには、自分自身の経済的自立しか果たせてないので、まだまだの感がありますねー。今回、他人の本(石塚とも著『ローフード わたしをキレイにした不思議な食べもの』)を初めて出版したので、これがもし成功したら、社会企業家に一歩近づけるでしょう。わたしにとってもこの本は試金石。

将来目指すところは、例えば今の軍需産業や軍隊で働いている人たちも、「いのちを育む仕事」につけるような社会にすることです。まずは自分自身と自分の周りから、「いのちを育む仕事」でちゃんと食べていける人を増やしていきたいです。来年からはいろいろな事業を展開する予定。

今の世の中はいのちを損なう仕事が多すぎるもの。そういう仕事でお金もらっても楽しくない(つらい)だろうな、とも思う。やっていて、本当に楽しくてやりがいがある仕事がいいよね。「壊れたものを修復する仕事」「いのちを育む仕事」を増やしていくと、この星はもっと素晴らしいものになるでしょう。

*『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』(石塚とも著)はアマゾン他、GPCストアでもお求めになれます。GPCストアでは原則として、入金確認後、翌日発送です。
*お得な2冊セット(『ローフード』と『マシューブック特別編』)は、郵便振替のみでの受付です。
ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224 (通信欄に「2冊セット、ロー/マシュー」と書いてね)

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2008/11/27

ある村長の勇気ある発言

長野県戦没者遺族大会・戦没者追悼式に参加した中川村の村長の発言が静かな共感を呼んでいます。靖国神社に対してこのような発言をするのは、本当に勇気がいることだと思います。

戦没者を弔う気持ちはわたしもあります。地元にも戦没者の慰霊碑があり、そこに行けば黙祷するし、夏は非戦・非核を誓って毎年ピースウォークをしています。

でも「平和と繁栄のために戦争が必要だった」という考え方は権力者に悪用されることもあるので注意が必要です。以下、発言をそのまま掲載します。中川村のサイトはこちら
 

中川村の村長のJPG

     中川村村長 曽我逸郎

 長野県戦没者遺族大会と長野県戦没者追悼式に出席した。いろいろ考えさせられることがあった。
 最も気になったのは、たくさんの来賓の方々が挨拶をされ、追悼の言葉を述べられたが、どの言葉も、その場を耳障りよく流れていくことに気をつかうばかりで、真剣に突き詰めて考えられたものではなかったことだ。
 「戦争で亡くなった方々の尊い犠牲があって、現在日本の平和と繁栄があることを、私たちは一瞬たりとも忘
れてはならない。」
 登壇したおそらくすべての人がこのようにおっしゃった。様々な戦没者追悼式で必ずといっていいほど言われる言葉だ。しかし、本当にそうだろうか。戦争の犠牲がなければ、平和と繁栄は得られなかったのか。私にはそうは思えない。もし戦争がなくて、平和のまま、犠牲になった兵士や市民が元気に活躍し、それぞれの夢や計画に邁進しておられたら、今の世の中は、もっともっとよいものになっていたのではないのか。戦死した皆さんは、戦争で犠牲となることを強いられることによってではなく、農業や得意とする技術やみずからの構想を実現することによって、日本や社会に貢献することを望んでおられた筈だ。私たちは、かけがえのない人たちを失ったのだ。破壊と殺戮が、どうして平和と繁栄に貢献するのだろうか。
 戦争による死を、「無駄ではなかった、意味があった」と信じたい遺族の方々の感情はよく分かる。しかし、「平和と繁栄のためには犠牲が必要だった」という考えは、危険な芽を孕んでいる。「今後も平和と繁栄のためには時として犠牲が必要となる。」こういう考えを誘い入れかねない。勿論、演壇に立たれた方々がこんなことを主張された訳ではない。しかし、深く考えていないために、突き詰められればこういう考えを容認することになる。
 「世界の恒久平和実現に向けて一層の努力を傾けることを、戦争の犠牲になった皆様の前でお誓い申し上げます。」
 壇上からの言葉の多くは、こういう形で締めくくられた。それと同時に、多くの方が、「今も繰り広げられるさまざまな地域紛争に心が痛む」とおっしゃった。なのに、なぜ、「テロとの戦争」に加担していることは不問に付すのか。誤爆その他で幼い子供を含む多くの一般市民が犠牲になっているにもかかわらず…。それを私たちは私たちの税烽ノよって支援しているのに、なぜ知らないふりをするのか。戦争ができるように憲法を変えようとする動きに、なぜ何も言わないのか。
 「テロとの戦争」と誰かが名づければそれでいいのか。「自由のため」の戦争ならいいのか。「平和のため」の戦争ならいいのか。「繁栄のため」の戦争ならいいのか。「国益のため」の戦争ならいいのか。もしそういう条件付きでの「恒久平和」の希求なら、そのように言うべきだ。しかし、そんなものは恒久平和とは言えない。
 だから、思考を停止して、その場その場の空気の中で耳障りのいい言葉を流すだけになる。本心では戦争を否定する覚悟はない。
 愚かな政治が始めた愚かな戦争の愚かな作戦に引きずり込まれて、餓え、あるいは熱帯の熱病にうなされ、あるいは極寒の地に凍えて、家族を思い故郷を思いながら、夢を奪われて亡くなっていった方々の無念を真摯に思い致せば、耳障りのよい場当たり的な言葉で済ますことはできない筈だ。真剣に覚悟を決めて絶対的に戦争を拒絶することこそが、戦争の犠牲になった方々の心に適うことだと信ずる。
ーーーーーーーーー
わたしは、911事件の真実を知らせることが、事件で犠牲になった人や、それをきっかけに始められた「対テロ戦争」で犠牲になっている人たちの本当の弔いになると思っているのです。わたしたちが戦争を卒業し、暴力を過去のものにすることが。

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2008/11/26

元気いっぱい きくちゆみセミナー 明日開催

明日から始まる地球光創村(ちきゅうこうそう村)主催の「元気いっぱい きくちゆみセミナー」。まだ若干席に余裕があるようです。

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クリーンアップキャンペーンやモンキーベイ自然保護基金など、海や森を守る環境活動家としての私、グローバルピースキャンペーンや東京平和映画祭や平和省プロジェクトや911真相究明国際会議など平和活動家としての私、ハーモニクスライフセンターでの自然食やローフードの料理人としての私、自然療法ハーモニクスヒーリングのインストラクターとしての私、自然なお産や育児を実践し伝える私と、あるいは本やドキュメンタリー映画などの作家・翻訳家としての私、家で炊事・洗濯・子育てをするお母さんの私と、「きくちゆみ」には色んな顔があります。

第1回目は、かつて普通に働き、キャリアウーマンを目指していた人間がなぜ、今こんな暮らしをしながら、多岐にわたる活動をしているのか、そのきっかけは何だったのか、というあたりをお伝えします。普段の講演会とは違う、「ホントにやりたいことをやって生きる」コツや、わたしの元気(健康)の秘訣を知ってもらい、より健康的で生き甲斐のある人生を送ってもらうことを目指したセミナーです。

生き方、健康法、子育て、環境や平和のボランティア活動と執筆や講演や通訳・翻訳などの仕事のバランスの取り方など、多岐にわたるお話をさせてもらいます。

これから就職をする学生さんにも、社会人になったけれどまだ自分の本当にやりたいことがわからない人にも、やりたいことはわかっているけどなかなか実行に移せない人にも、子育て中の方にも、子育てが終わって自分の人生を歩もうとされている方にも、何かヒントになるセミナーになるでしょう。
http://www.iloveeco.jp/menu/community/s_sustainable.php
このセミナーは参加してくれたみなさんと共に創りあげていきたいと思います。明日、恵比寿の会場でお会いできるのを楽しみにしています。

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2008/11/25

明石の講演会で『ローフード』が完売/初めて知ったFOP

今日(もう昨日だ!)は明石で6時から10時近くまで小さな会場がいっぱいになる熱気ムンムンの講演会でした。

ローフードのJPG

質問が多くて、10時過ぎまで語り合い、夕飯を食べたのは何と11時半から(ローフードの規則違反もいいところ)!しかもラーメン屋で話に花が咲き、今やっと宿に戻ってこれを書いています(もう3時すぎ!ああ、酵素を使っちゃうー)。

こんな日の翌日はロー断食しなくちゃね(ローだけで一日過ごす)。

ローフードのJPG

だって、酵素がないと私たちは生きていけないんですよ。酵素は20歳がピークであとは減る一方(免疫を司る胸腺と似ている!)。みなさん、酵素の無駄遣いに気をつけ、ちゃんとローフードで補給しましょうね。(と、自分に言い聞かせている)

今話題の酵素については、これを読んでみてください。「ローなんて・・・」という人も、考え方が変わるかも?

明石講演会の主なテーマは「911と作られる戦争」だったのですが、後半で話したローフードへのみなさんの興味が高く、10冊持っていった本があっという間に売り切れてしまいました。いつもだったら、『戦争中毒』が足りなくなるのですけど、今回は『ローフード』が売切れ。この本は、まさに今、必要とされているんだ、という手応えがありました。

アマゾンにも出ましたので、ぜひこちらからご注文ください。

このブログの読者には、マシューくんの本と合わせて2冊セット(3千円、送料・税サービス)もあります。その場合は郵便振替で、ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224へ代金を振込み、通信欄に2冊セット(ロー/マシュー)と書いてくださいね。

講演会を主催してくれた藤本さんからFOPという難病と闘う山本育海くん(10歳)のことを教わりました。進行性骨化性繊維異形成症(FOP)は一度聞いても覚えられない長い名前ですが、日本に200万人に1人といわれる極稀な難病で、筋肉が骨になってしまう病気です。昨日の講演会には育海くんのお母さんが来てくれたのです。

小さい頃は何でもなかったのに、小学生ぐらいで発症し、生きている間中骨化が進み、最後には全身の筋肉が骨になり動けなくなります。原因はわかっていません。四六時中育海くんは痛みと闘わなくてはならず、そばで見ているおかあさんはどんなにつらいことでしょう。今のところ治療法はありません。

そんな育海くんとお母さんを応援する「FOP明石」が、この病気の最先端の研究者の埼玉医科大学の片桐岳信教授を招いて、11月29日に明石市立西部市民会館で講演会をします。まだ小児科医のお医者様の間でもこの病気のことが知られていないので、治療法を誤り、骨化を早めてしまうケースがあるそうです。

片桐教授のFOPメカニズムに関するレポートです。FOPの複雑なメカニズムの解明がここまで進んでいます。
http://fop.umin.jp/pdf/HP2007_1seminer_2.pdf

こちらが、FOPの国際機関、IFOPA。ペンシルバニア大学のカプラン教授の研究チームがあります。
http://www.ifopa.org/index.html

HPに育海くんやお母さんの日記もあります(泣いちゃいました)。ぜひ読んで、知って、育海くんやFOP患者と家族を応援してください。
http://www.fop-akashi.jp

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2008/11/23

グリフィン博士の『911の矛盾 議会とマスコミへの公開質問状(未邦訳)』

見出しのページのJPG

『911の矛盾 議会とマスコミへの公開質問状(日本語版タイトル未定、未邦訳)』の要約を翻訳してほしい、という依頼がありました。本全体の翻訳は大きなペーパーバックで346ページもあるので、あと数ヶ月はかかってしまうと思いますが(かなり進んではいます)、2009年の前半に緑風出版から出ますので、お楽しみに!

この本の最後にある要約の部分(まとめ)だけは、11月3日の911真相究明国際会議のプログラムに掲載するために訳出しました。それをブログの読者のみなさまにも公開しましょう。

すべてのプログラムはここからダウンロードできます。

その中のDavid Ray Griffinという見出しのページが、911の矛盾の要約です。

グリフィン博士のJPG

グリフィン博士が指摘する「911事件の矛盾(政府高官の発言間の矛盾や政府発表と報道の食い違いなど)25項目」は以下のとおり:
1)ブッシュ大統領のサラソタ教室での行動に関して
2)チェイニー副大統領がホワイトハウス地下の大統領緊急オペレーションセンターに入った時間に関して
3)、ペンタゴン攻撃前に侵入してきた飛行機について迎撃待機命令(スタンドダウン)を確認するものと思われる伝言に対するチェイニーの対応のノーマン・ミネタの報告に関して
4)誰がすべての航空機の着陸命令を出したかという疑問に関して
5)チェイニーが迎撃命令許可を出した時間に関して
6)その朝9時10分から10時の間のリチャード・マイヤーズ将軍の居場所に関して
7)9時10分から9時40分の間、ドナルド・ラムズフェルド国防長官がどこにいたかに関して
8)テッド・オルソンが、その朝、77便がハイジャックされたと妻のバーバラ・オルソンから2回電話を受けたかということに関して
9)アメリカン航空11便について軍が最初にFAAから通告を受けた次官に関して
10)軍が、ユナイテッド航空175便について最初に通告を受けた時間に関して
11)アメリカン航空77便のハイジャックを軍が最初に知らされた時間に関して
12)ユナイテッド航空93便について軍が最初に告知された時間について
13)米軍がユナイテッド航空93便を撃墜できる立場にあったのかという疑問に関して
14)911のような攻撃がこれまで想定されていたかということに関して
15)旅客機をハイジャックしたとされる男たち、とくにモハメッド・アタ、が本当に敬虔なるモスリムだったのかということに関して
16)モハメッド・アタが残したとされる決定的証拠の発見場所の疑問に関して
17)乗客たちが携帯電話で家族たちに旅客機にハイジャック犯たちがいたと通報したかという疑問に関して
18)オサマ・ビン・ラディンが911攻撃の責任者だとする確固たる証拠があるかということに関して
19)ハニ・ハンジュールがアメリカン航空77便をペンタゴンまで操縦できたのかということに関して
20)ペンタゴンのCリングにできた穴の原因に関して
21)ペンタゴン攻撃時の頃、ホワイトハウス上空で見られた飛行機の正体に関して
22)ルディ・ジュリアーニがツインタワーが崩壊することを知っていたことに関して
23)ツインタワー内部で、火災が原因で起こりえるものとジェット燃料の爆発以外で、爆発があったかどうかに関して
24)WTC7内部で、火災が原因で起こりえるもの以外に、爆発があったかどうかに関して
25)WTCの瓦礫中に、スティールが溶解したいう証拠があるかどうかに関して

この中でわたしが特に注目しているのは9番です。このバーバラ・オルソンからの電話が77便がハイジャックされたという唯一の証拠なので。これが崩れると、ハイジャック自体がそもそも本当だったのか、ハイジャックはなかったのでは、という疑問が生じます。

911真相究明国際会議のJPG


さて、明日は兵庫県の明石で講演します。『ローフード』と『マシューブック特別編』を持っていきます。明石の人たちがわたしの講演会でこれらの本を手にする最初の人になります(お近くの方はどうぞ足を運んでください)。テーマは911が中心ですが、後半には食(ローフードも含む)や暮らしの話もします。(集まってくれた人たちのリクエストに応じます)

<きくちゆみさんと未来を語ろう!>
「この地球(ほし)に生まれて」
とき:11月24日(月)祝日 18:00〜
場所:明石市魚住町西岡197-3
   喫茶・明日香・魚住店
主催:毎日システム

この講演会の主催者の藤本浩修さんが大ファンのDOKIDOKIの「この地球に生まれて」もジーンとくる歌ですよ。今回のテーマソングだそうです。こちらを要チェック!
http://www.office-sabani.com/dokidoki/index.html

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2008/11/21

「どうすればゆみさんをサポートできますか?」

わたしの活動を近くで見ている人や、一緒にボランティアをしている仲間から、「どうすればゆみさんをサポートできますか?」とよく聞かれます。彼らの多くはすでにボランティアをしてわたしをサポートしてくれているので、「もう十分サポートしてくれていますよ」と言うと、そうではなくて金銭的にサポートしたい、ということでした。つまり、わたしがボランティア活動ばかりしていて、収入が少ないことを心配しているというのです。

確かにボランティア活動に使う時間が多いし、講演会などでいただいたお金もボランティア活動につぎ込んでしまうので、わたしの手元に残るお金は少ないです。実際、食べることと活動以外で、自分や子どもたちのためにお金を使うことはほとんどないですね。ほしいモノもあまりありません(むしろモノはうんと減らしたい)。

お米も野菜も自分たちで育てているので、食べるものに困ったことはありません。金銭的には裕福には見えないかもしれませんが、やりたいことはできていますし、すばらしい仲間に恵まれて豊かな人生を送っています。

それでも、いろいろな方から同じ質問を受けるので、わたしをサポートする簡単な方法を書きます。

わたしにとって最高の報酬は、みんなのいのちが守られ、元気になること。911の真実が広く伝わって、対テロ戦争が終わり、次の戦争が防げ、戦争や飢餓で亡くなる人がいなくなること。いのちや環境を大切にする意識が高まって、みんなの生き方、暮らし方がより持続可能な方向に変化し、自然環境がまた美しく蘇っていくことなどです。

そういう意味でも、以下のことで具体的にわたしをサポートできます。

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1、わたしたちの本を読んでください。最新刊なら『ローフード』と『マシューブック特別編』の2冊セット(3000円、送料・税サービス)がお得で、おすすめです。

美しく健康に変身したい女性には「すべローサポーター」がおすすめ。1万円で『ローフード』が8冊ゲットできます。クリスマスプレゼントにも喜ばれるでしょう。

「すべローサポーター」とは私たちの出版を支えてくださる方で、1万円の入金で1万2000円分(8冊)の『ローフード』の本をお届けできます。郵便振替か、銀行振込でお振込みください。

【郵便振替】
お振込先:郵便振替00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター
(通信欄に「すべローサポーター」「メールアドレス」「サインを希望されるか」の3点とご依頼人欄に「住所・お名前・電話」を忘れずにお書きください)

【銀行振込】
お名前の後に「すべロー」と忘れずに入力してください。
お振込先: ちば興業銀行 鴨川支店(620)普通1050297 ハーモニクスプロダクション

銀行振り込みの方は、入金しましたら、メールの件名を「すべローサポーター」とし、「住所・お名前・電話」「本にサインを希望されるか」の2点を明記の上、rawinfoあっとharmonicslife.net まで送ってください。(あっとを@に変えてください)

バタフライのJPG

例年クリスマスプレゼントで喜ばれているのは、『バタフライ』(1冊1200円+送料・税)。『バタフライ』サポーターだど10冊1万円で送料・税サービスなのでお得です。

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ハードなプレゼントなら『戦争中毒』サポーターもいいかもしれません(10冊1万円、送料・税サービス)。

2、グローバルピースキャンペーンの作品(DVD)を広めてください。これまでわたしたちが翻訳し日本語DVD化した作品は『テロリストは誰?』『911ボーイングを捜せ』『911の嘘をくずせ ルースチェンジ・セカンドエディション』です。GPCストアから買えます。

3、新911特別セットで、911事件の知られていない事実を広めてください。911のドキュメンタリー映画4本、イラク戦争のドキュメンタリー映画1本の5本のDVDと、本3冊で1万円です(送料・税込サービス)。これを使ってあなたがメディア(伝える人)になってくださいね。

    <新911特別セット>
 1、911ボーイングを捜せ(DVD/52分)
 2、911の嘘をくずせ(DVD/80分)
 3、911目撃者(DVD)
 4、911 Press for Truth(DVD)
 5、イラク戦場からの告発(DVD)
 6、911ボーイングを捜せ ガイドブック(本)
 7、911マスターキーから何が見える?(小冊子)
 8、そのとき、赤ん坊が私の手の中に(小冊子)
 (1−8はすべて日本語で、1−3は英語でも楽しめます)
    
    <新911特別セットプラス>
 上記1−8に、『9・11事件は謀略か』『911事件の省察』を加えて15000円です。

いずれも前払制です。「郵便振替00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター」へ代金をお振込みのうえ、通信欄に注文内容を明記してください。(何も書かれていないと、何も送れません)

4、わたしの講演会や、わたしが企画するワークショップやイベントに参加してください。都合がつかなくて参加できない方は、情報を転送したりブログやHPにアップして知らせることがサポートになります。

5、わたしの講演会やわたしたちのドキュメンタリー映画の上映会を企画してください。

6、お金の余裕があって使い道に困っている方はカンパを送ってください。わたしの目的(環境や平和を守り、みんなを元気にすること)のために有効に使わせていただきます。

7、あなたの能力(コンピュータスキル、HP制作、グラフィックデザイン、グッズ企画・デザイン、翻訳・通訳、校正、情報伝達、広報、広告、口コミ力など)を貸してください。

以上、わたしをサポートする方法を思いつくまま書いてみました。優しいみなさん、どうもありがとう!!!

911真相究明国際会議は、チケット販売だけでは150万円ぐらいの赤字になるところ(ヒヤヒヤ)だったのですが、協賛金とみなさんからのカンパでなんとかトントンになりそうです。最終的な決算はすべての支払いと計算が終わり次第、HPで発表させてもらいます。

p。s。『ローフード』と『マシューブック特別編』の2冊セットを読んだ方から、さっそく感動と感謝のメールが届いています。本を出して一番嬉しい瞬間です。

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2008/11/18

新スタート:元気いっぱい きくちゆみセミナー

今月、11月27日から地球光創村(ちきゅうこうそう村)主催の「元気いっぱい きくちゆみセミナー」がシリーズでスタートします。普段の講演会とは違う、「ホントにやりたいことをやって生きる」コツや、わたしの元気(健康)の秘訣を知ってもらい、より健康的で生き甲斐のある人生を送ってもらうことを目指したセミナーです。

生き方、健康法、子育て、環境や平和のボランティア活動と執筆や講演や通訳・翻訳などの仕事のバランスの取り方など、多岐にわたるお話をさせてもらいます。

これから就職をする学生さんにも、社会人になったけれどまだ自分の本当にやりたいことがわからない人にも、やりたいことはわかっているけどなかなか実行に移せない人にも、子育て中の方にも、子育てが終わって自分の人生を歩もうとされている方にも、何かヒントになるでしょう。
http://www.iloveeco.jp/menu/community/s_sustainable.php
このセミナーは参加してくれたみなさんと共に創りあげていきたいと思います。お申込はこのメールアドレスへ。

また、12月23日からは全6回シリーズの「輝くあなたを生きる!!喜びの人生を手に入れるワークショップ」も始まります。こちらは激動の今をどう生きれば、あなたが自身が輝いて生きることができ、結果として喜びに満ちた人間関係やより調和した地球社会を手に入れられるかがテーマです。

**ごめんなさい!この企画は講師の出張のため中止(延期)になりました**(12月6日記す)

ファシリテーターはコーチングインストラクターやセラピストとして活躍する愛川みちるさん、自給自足の生活とホ・オポノポノを実践し伝える森田玄さん、そしてわたしの3名です。定員は20名ですので興味のある方はこちらへメールをくだされば、詳細をお伝えします。

第1回2008年12月23日(火/休日)午後2時から9時(夕食1時間)
第2回2009年1月11日(土)午後2時から9時(夕食1時間)
第3回2009年1月12日(日)午前9時から午後4時(昼食1時間)
第4回2009年2月1日(日)午前9時から午後4時(昼食1時間)
第5回2009年2月22日(日)午前9時から午後4時(昼食1時間)
第6回2009年3月15日(日)午前11時から午後6時(昼食はローフードを一緒に作って食べます)

でいずれもワンデイ(全7時間、休憩1時間)のワークショップですのでピンと来た方は今から日程を空けておいてくださいね。1月11−12日は続けて行うので合宿形式になります(都内のお近くの方は通いも可能)。また、最終回(第6回)は鴨川のハーモニクスライフセンターでローフードの実践(つくり方)についても学びます。第1回から5回はすべて都内の会場です。

「輝くあなたを生きる!!」ワークショップに参加する方々はおそらく家族のようになるでしょう。「健康、環境、平和」を大切している仲間たちとの出会いを求めている方も、どうぞご連絡ください。

*ワークショップの申込み先はそれぞれ違いますので、お間違えないように。

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マシューブック特別編『現代社会のスピリチュアルな真相』が届きました

今朝、マシューブック特別編『現代社会のスピリチュアルな真相』が届きました。

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ブルーの光を浴びた地球の美しい表紙で、300ページ弱で読みごたえがあり、価格も1500円(+税)と手頃です。今プロローグを読み終えたのですが、とてもポジティブなエネルギーが入ってきました。こんな本を出せてうれしいです^^!

発行日は2008年11月22日。『ローフード』ともども、同じ頃に書店にならびますので、探してみてください。

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喜びと健康を広げたいので、わたしと玄さんのブログの読者のための特別販売をします(送料と、税金をサービス)。『現代社会のスピリチュアルな真相』と『ローフード』の2冊を合わせて3000円で全国どこへでもお届けいたします(3490円のところ、490円の割引となります)。

ご入用の方は郵便振替で「00110−1−144224 ハーモニクスライフセンター」に3000円をお振込みの上、通信欄に「2冊セット(ロー/マシュー)」と書いてください。

1冊ずつの場合は送料、税を含めた金額になりますので、送料を節約したい方はこのブログ内のアマゾンをご利用ください。

銀行振込をご利用したい方は、以下の口座に代金をお振込みの上、メールで件名を「2冊セット」とし、住所、氏名、電話番号をお知らせください。
ちば興銀 鴨川支店(620)普通1050297 ハーモニクスプロダクション
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さて、911事件の真相を国会で追求し、11月3日に行われた「911真相究明国際会議」でもすばらしい発言をした藤田幸久議員が、今回の田母神幕僚長のことでも鋭い質問をしました。
http://www2.y-fujita.com/cgi-bin/katsudou/20081106_2.php
日本の防衛省の幕僚長という方が「攻撃は最大の防御なり」という考えなのです。軍人としては当然の考え方なのかもしれませんが、それでは戦争を防ぐどころか自ら招いてしまいかねないのでは?「やられる前にやってしまえ」ですから。田母神さんはブッシュ政権の「先制攻撃ドクトリン」と同じ考えの方だったのですね。

「こんな人がトップだと、日本は戦争に巻き込まれていってしまう」と思いました。

戦争は勃発しません。戦争はつくられるのです。
「敵」さえもつくられます。
お金のかかる軍隊をみんなの税金で維持するためには、いつ攻めてくるかわからない恐ろしい敵が必要だから。

仕事として(報酬を得て)戦争を立案し、画策し、起こす人たちがいます。
そしていつの世にも戦争を必要としている人たちがいます。

市場拡大のため、資源確保のため、軍需産業が儲け続けるため、戦後復興で儲けるため、etc・・・。
思惑はいろいろですが、戦争を必要としている人たちは利害が一致していて、権力もお金もメディアも自由自在に操ります。

殺され、奪われ、一番被害を被るのはいつも一般市民、とくに低所得者たち。
戦争に行かされるのはアメリカでも貧困層と決まっています。
日本でも若い人たちに正規雇用がなく、貧困層をたくさん生む政策がとられているのは、戦争への準備かもしれない、って思うときがあります。

日本の「戦争中毒」もまだそうとう根深いですね。

高岩仁監督の『教えられなかった戦争』シリーズが今ほど必要なときはないでしょう。まだ観てない人、来年1月は「高岩監督追悼上映会」と「高岩監督ありがとう!映画祭」に足を運んでくださいね。上映作品はここに:
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/11/blog-post_10.html
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p。s。

大人気の「すべローサポーター」(『ローフード』8冊を1万円でゲット)も継続中です!こちらは、上記のハーモニクスライフセンターの郵便振替口座に1万円をお振込みの上、通信欄に「すべローサポーター」と明記してください。

銀行振込をご利用したい方は、以下の口座に1万円をお振込みの上、メールで件名を「すべローサポーター」とし、住所、氏名、電話番号、本にサインを希望するかどうかをお知らせください。

ちば興銀 鴨川支店(620)普通1050297 ハーモニクスプロダクション
 
郵便振替の方は自動的に8冊がサイン本となります。


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2008/11/17

大人気の石塚ともさんの『ローフード』出版記念パーティー、予約満席

本のJPG

企画発表からほんの数日で満席になってしまった石塚ともさんの『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』の出版記念パーティー。あまりの人気に企画した本人(わたし)が驚いています。

確かに、オーガニックのお手製ローフード(著者と企画人のわたしがシェフをします)が楽しめて、石塚ともさんのお話を直接聞けて、著者のサイン本もついて5000円というのは、本当に贅沢な(そしてお得な)企画だと思います。

夜景が美しい高層マンションのペントハウスはとってもおしゃれなのですが(キレイになった石塚さんにお似合いの場所)、今回の企画にはもう少し大きな会場が必要でしたね。ちょっと反省。でも、あの素敵な場所でやってみたかったのです。

次回のローフードパーティー(すでに要望が複数有り)はもう少し大勢が集まれるところでやりたいです。できれば、広いLDK(20畳ぐらい?)を持っているお宅を貸していただけると最高なのだけど(今回の会場はお皿や調理器具などを持ち込まなくてはならず、結構大変)。日本在住の外資系企業の外国人重役とかのお家だったら理想的なんだけど、今はそういう知り合いもいなくなってしまった(米銀で勤めていた頃は、アメリカ人ボスの自宅でよくパーティーをやった)。

50−70人ぐらいが集まれ、お料理もできて(といっても火は使いません。コンセントがあれば大丈夫)、あまり使用料が高くない会場が都内の便利なところにありましたら、教えてください。

今回せっかく申し込んでくれたのにお断りをした方には申し訳ございません。次回のパーティーの企画が決まりましたら、このブログでご案内します。

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2008/11/16

国際有機農業映画祭、大盛況で超満員!

IFOFのJPG

今、オリンピックセンターで行われた「国際有機農業映画祭」が終わって、大成功の祝杯をあげてきたところです。東京ピースフィルム倶楽部も主催者団体の一つとして運営のお手伝いをし、わたしは午前中に行われた福岡正信さんの追悼上映会の司会をしました。

上映作品は『地球で生きるために 福岡正信インドへ行く』で、監督は『アボン』の今泉光司さん。彼とは東京平和映画祭でもご一緒しました。他の会場では『いのち耕す人々』『赤貧洗うがごとき』『オリーブの木がある限り』『健康な土』『土の世界から』『アジアの行動するコミュニティー』『ヒト・ウシ・地球』などが上映されました。どれも劇場では観られない、面白い、素晴らしい作品ぞろいでした。

今日の映画祭は3会場を使って上映しましたが、200人や300人の会場がどこもいっぱいで、おそらく600人以上の参加者があったと思います。次回は大ホール(800人弱)を埋めるのも夢ではない、とスタッフはもう来年の企画に夢を膨らませています。

それにしても有機農業をテーマにした映画祭にこんなにたくさんの人がいらしてくれたことに感動しています。安全な食への関心が高まっているとも言えるし、農業への危機感もあるでしょう。そして帰るときの参加者のみなさんの希望に満ちた素敵な表情!こんな素晴らしい映画祭をやれてよかった、手伝えてよかった、という気持ちです。

実行委員会のみなさま、ごくろうさまでした&ありがとうございました。

さて、次は高岩監督を追悼する2つの上映会です。一つ目は2009年1月18日(日)に午前10時から明治大学リバティータワー1001教室で開催の「高岩監督追悼上映会」。『江戸時代の朝鮮通信使』『教えられなかった戦争 沖縄編』『教えられなかった戦争 侵略マレー半島編』の3本がみれます。お問合せはdotouch2009@ybb.ne.jpへ。

そして、わたしたち東京ピースフィルム倶楽部が主催する「高岩監督ありがとう!映画祭」は監督の一周忌である2009年1月29日(木)午後3時からオリンピックセンターのカルチャー棟小ホールで開催します。上映作品は『戦争案内』『教えられなかった戦争 フィリピン編』『教えられなかった戦争 第二の侵略 開発・投資・派兵 フィリピン』の3本です。

1月18日と29日は違う作品が上映されますので、合わせてご覧になると高岩仁監督が生涯をかけて伝えようとしたことが理解できると思います。戦争をまったく知らない若い人にこそ、彼の作品をみてほしい。というのは、今の金融危機、格差社会、グローバリゼーション、追いつめられるワーキングプアー、国会で次々と成立していく戦争準備の法律の数々などは、まさに戦争へと向かっていったあの時代の繰り返しのようだからです。

唯一違うのは、わたしのような一市民でも情報発信ができるようになったということ。そのことを最大限に活かして戦争への道を防ぎ、より平和で持続可能な方向に歩んでいきたいです。

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一周忌に開催する『高岩監督ありがとう!映画祭』。

2008/11/15

ハーモニクスヒーリング・ワークショップ最終回:ローフードでやります!

11月28−30日(金〜日)に今年最後の「ハーモニクスヒーリング&ソフト断食&夢の実現ワークショップ」を鴨川の我が家(ハーモニクスライフセンター)で行います。来年は4月から再開しますが、今この知識を得て健康管理を始めるのと、来年4月から始めるのでは大きな差がでると思います。

自分自身の健康を自分で管理して、もっと自由に安心して人生を送りたい方には(そして、あなた本来の美しさを取り戻したい方やウエストを細くしたい方にも)おすすめのワークショップ。残席わずかです。

お申込みはメールかファックス(04-7097-1215)でどうぞ。

これまでのワークショッップの様子と参加者の感想は、このブログ内を検索すればたくさん出てきます。その一つがこれ。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/07/blog-post.html

最終回は、石塚ともさんの新著『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』がちょうど完成したので、ローフード三昧のソフト断食(ソフト断食は何も食べない完全断食とは違って、少量の食事を食べながら行います)をします。ローフードに興味がある方もつくり方を学べるので、このチャンスにぜひどうぞ。

「ガン呪縛」を解くのJPG

再発ガン治療中の方もハーモニクスヒーリングワークショップに参加していますが、毎回元気になっていっています(最初の頃とは別人みたい)。ガンで亡くなる方の多くが、ガンゆえの死ではなく、ガン治療によってより早い死を迎えているのでは、ということを『ガン呪縛を説く』(GPCストアでも購入できる)の著者の稲田芳弘さんが自らの体験を通して伝えています。

彼のブログに、先日亡くなられた筑紫哲也さんのガン治療について、
http://www.creative.co.jp/top/main3583.html 
そして、11月11日のTBS「筑紫哲也追悼特集」を観ての意見を書かれており、共感することしきり。
http://www.creative.co.jp:80/top/main3581.html

筑紫哲也さんは春の健康診断で初期の肺ガンを宣告され、「ガン治療に専念」した結果、わずか1年半で亡くなってしまいました。健康診断を受けていなかったら今頃元気にテレビに出演していたのでは、というのが稲田さんのご意見です。

わたしもガンにかかった方をたくさん知っていますが、亡くなられた方は普通の西洋医学の治療(手術や放射線治療や抗がん剤治療)を受けた方が多いです。『ガン呪縛を説く』を読むとガンの正体がわかり、ガンが怖くなくなります。そして今の治療がどれほど間違っているのかを知るでしょう。確かに放射線も抗がん剤もガン細胞を殺しますが、自分の免疫(自然治癒力)も低下させてしまうし、また治療法に発ガン作用があるので、結局ガンは再発する場合が多いのです。

自分自身がガンになったときに最終的にどのような治療を選ぶのかは本人(や家族の影響やサポートと理解も大きいですね)ですが、より多くの人が西洋医学以外の方法についても学び、知識を持ち、複数の選択肢を持ってほしいな、と思っています。

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2008/11/14

『ローフード』の本が届きました/パーティーのお誘い

本のJPG

石塚とも著『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』の見本刷りが印刷所から届きました。

すっごくかわいい!です。中の写真もキレイでホッとしました。内容はもう何度も読んでいるので心配はなかったのですが、カバーも写真もキレイに仕上がったのがとてもうれしいです。

書店に並ぶのは11月23日前後だと思います。もう注文でできますので、どうぞお近くの書店にご注文ください。なお、お知らせしていた通り、出版記念パーティーを12月7日にやります。会場が小さいのですぐにいっぱいになってしまうと思います。今回ご参加いただけなかった場合は、次の企画にご参加ください。

  <石塚ともさんの出版を祝いローフードを楽しむ会へのお誘い>

お待たせいたしました。2008年11月23日に石塚ともさんの『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』(グスコー出版発売/ハーモニクス出版発行)が出版されます。この本の企画から執筆、出版まで丸一年以上かかりましたが、たくさんの人により美しく元気になってもらえる本が生まれたことを、ここまで支えてくださったみなさまと共に喜びたいと思います。
 
この本の誕生をお祝いするささやかな集まりを以下のように企画しました。著者自身と企画・出版人きくちゆみのお手製ローフードを楽しんで、一緒にキレイになりましょう!材料は鴨川で育った無農薬、無化学肥料の野菜や果物が中心です。

○日時:12月7日(日)、16:30から18:30まで(16:15受付開始)
○場所:ご予約をいただいた方にご案内します。(新宿)
○定員:35名 (当日、道を聞くには080-6540-1047 きくち)
○会費:本つき 5000円 本なし3500円(*すべローサポーターは500円引き)
○ドレスコード:あなたが一番素敵に見える服装
○持ち物:マイハシ、マイカップ、マイプレート
○主催・お問合せ先 ハーモニクスライフセンター
メールかファックスでお申込みください(定員になり次第、締め切ります)。
rawinfo@harmonicslife.net
FAX:04-7097-1215  お問合せ:04-7097-1011(9:00~18:00)
————————————————————————————————————
*「すべローサポーター」とは1万円の出資でわたしたちの出版をささえてくださる方です。サポーターには『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』著者サイン本8冊をお送りします(12600円分)。 
郵便振替か、銀行振込でお振込みください。

【郵便振替】
お振込先:郵便振替00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター
(通信欄に「すべローサポーター」「メールアドレス」「サインを希望されるか」の3点と、ご依頼人欄に「住所・お名前・電話」を忘れずにお書きください)

【銀行振込】
お名前の後に「すべロー」と忘れずに入力してください。
お振込先: ちば興業銀行 鴨川支店(620)普通1050297 ハーモニクスプロダクション

銀行振り込みの方は、入金しましたら、メールの件名を「すべローサポーター」とし、「住所・お名前・電話」「本にサインを希望されるか」の2点を明記の上、rawinfoあっとharmonicslife.net まで送ってください。(あっとを@に変えてください)



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2008/11/12

できることをやる:2つの署名のお願い=女性への暴力を終わらせる/学校での言論の自由を守る

署名って地味だし、やったって無駄、という人もいるけれど、でも国際的に地雷を禁止させた力だって多くの人の署名から来ています。だから、小さくてもできることをやり続けるって大事だと思うの。今日は2つの署名をお願いします。

まずは、UNIFEMが始めた女性に対する暴力を終わらせるキャンペーンの署名。
http://www.saynotoviolence.org/index.htm

Nicole KidmanのJPG

全女性の3人に1人が生涯で性的、肉体的暴力を受けているという現実(そして性暴力被害者の5人に1人が自殺)を終わらせるために、インターネットでの署名を始めました。サイトにいくと素敵な署名ブックが現れ(音楽がちょっと暗いけど)、人気女優のNicole Kidmanさんの写真と、その右側に彼女がこの署名に名前を書いた理由と、あなたの名前を書く署名サイトに行くボタン(Add Your Name)があります。

わたしが署名をしたときは586191人でした。もし日本語を読む方の1割が署名してくれたら、この10倍にもなるでしょう。簡単なのであなたも署名して、ご自身のネットワークで広めてください。

右下に三つの青色の四角があり、その左の四角「Add Your Name」をクリックして、次の画面の最初にあなたの名前をローマ字で、その次にあなたのメールアドレスを入れるだけです。
ーーーーーーーーー
今日、この署名のお願いをあるメーリングリストに送り、追伸で「私自身も3人の1人です」と書いたところ、ある方から驚いたというコメントと、その人の懸念が書かれていました。 彼女の懸念とは、わたしが夫の暴力を受けていると誤解されかねない、ということでした。

誤解されないために、わたしの体験をオープンにします。もう20年以上も前のことで、とっくに癒されている体験なのでシェアすることは全く問題ありません。同じ性的暴力を受けた方の励ましになれば、と思います。「つらくても、泣き寝入りをしないで」というエールです。「3人にひとり」という現実を女性も男性も真剣に受け止めて、何ができるか考えてくれれば、と思います。

性暴力被害をなくすために今、全国を歩いている「るいるいサンタ」によれば、性暴力被害者の5人に1人が自殺をしているのだそうです。痛ましいです。なんとかしたい!!るいるい、がんばれー。

わたしがレイプされたのは大学生のとき。スキーで靭帯を痛めたときに最初に治療を受けた外科医のミスで歩けなくなり、その再治療のために有名な接骨治療院(プロのスポーツ選手などが通う治療院)に通っていました。評判の治療師の腕は良く、この人のお陰で私はまた歩けるようになりましたので、そのことには感謝しています。治療台の上のわたしをレイプをしたのはその治療師です。そのことを「治療なのだ」と称して行いました。

わたしはこのことを親にも恋人にも友人にも言えなかったけれど、2歳上の姉にだけ相談できました。彼女に話したとき、空っぽになるまで泣きました。そのとき姉が「だまっていてはダメ、こういうことが繰り返されないためにね」と励ましてくれたので、警察へ被害届を出し、その後、姉と彼女の夫とその友人のサポートでこの治療院を閉鎖させることができました。

このとき一番辛かったのは警察への被害届けのときに、若い男性警官二人にそのときのことをこと細かく話さなくてはならなかったときです。相手がニヤニヤしているのがたまらなかった。婦人警官だったらもう少し楽だっただろうと思います。こういうあたりが改善されると、性犯罪被害者が「セカンドレイプ」をされなくてすむでしょう。

ちなみに、わたしはこれまで自分が愛した恋人からも、結婚相手からも暴力を受けたことはないので、とてもラッキーだと思います。4人の子どもに恵まれ、今も幸せな結婚生活を営んでいます。

心配してくれた方、どうもありがとうございます。
ーーーーーーーーーー
さて、もう一つは、子どもたちの通う学校でのこと。最初、お友達から「職員会議で、挙手・採決の禁止の通達があったので反対の声をあげてほしい」とメールをもらったときは、なんのことだか「?」だったのですが、こういことでした。

東京都下の公立学校の職員会議での「挙手・採決禁止」の通知、とは、職員会議で先生が手をあげて自由に意見をいうこと(挙手)や、職員が話し合ってなにかを決めること(採決)を禁止し、上からの命令に従うことを強制した、ということです。

その根拠は東京都教育委員会が2006年4月に出した「学校運営の適正化について」という通知です。それに対して、都立三鷹高校の土肥信雄校長が、「おかしい」と声をあげ、都教委との公開討論を求め続けています。

言論の自由がなくなったとき、戦争がやってきて、戦場に子どもたちを送り出した悲しい歴史があります。それがまた繰り返されないように、子どもを持つ人も、持たない人もこの問題に注視し、よかったら署名もしてくださいね。(わたしも早速署名して、応援メッセージも送りました)
ーーーーー
■賛同署名の呼びかけ■

東京都教育委員会が職員会議での挙手・採決を禁じた通知について、都立三鷹高校の土肥信雄校長が、都教委との公開討論を求め続けているにもかかわらず、都教委はいまだ応じようとしません。

土肥校長が求める公開討論に、都教委は応じてほしい!
ぜひ応じるべきだということで、下記の研究者・著名人の呼びかけ人一同で、都教委に「土肥・三鷹高校長との公開討論に応じてください」という要請書を提出することになりました。

※下記の要請書にたくさんの賛同署名を添え、12月上旬くらいに記者会見を開き都教委に提出の予定です。
 
※「賛同署名」の第1次締め切りは、2008年11月20日とします。みなさん!ぜひ賛同署名のご協力をお願いします。

===========================================================
インターネット署名
PC用  
ケイタイ用 
携帯電話にも転送お願いします。
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        <要請書>
東京都教育委員会 殿

  ◆土肥・三鷹高校長との公開討論に応じてください◆ 

東京都教育委員会は2006年4月、「学校運営の適正化について」という通知を出し、職員会議において職員の意向を確認する挙手・採決を禁止しました。この通知に、私たちはたいへん驚き、衝撃を受けました。
 
教育は、子どもたちを育む教師同士の協力と協働なしにはなりたたない営みだからです。そして日本は民主主義社会であり、学校が校長から教師への、また教師から子どもたちへの一方的な上意下達、命令服従の場であってはならないからです。
 
こうした私たちの懸念と憂慮に応えるかのように、2008年8月、都教委に対し、通知の撤回を求めて公開討論を要請したのが、土肥信雄・三鷹高校長でした。
 
土肥校長は、その要請書の中で、「教員には、何を言っても意見が反映されないのなら言っても意味がないという空気が広がっている」と述べ、「生徒に民主主義を教えなければならない学校だからこそ、生徒を教える教員組織は民主的に運営されなければならない」と通知撤回要請の理由を明らかにしています。

私たちには、土肥校長の言葉は極めて真っ当であり、常識にかなうものに聞こえます。

2008年9月27日、三鷹市武蔵野公会堂で、土肥校長の話を聞く集いがもたれました。都教委が公開討論に応じないのであれば、自分の意見を表明するとの土肥校長の決意を実行に移したもので、350名定員の会場に倍以上の人びとが詰めかけました。数百人が会場に入れず帰らざるをえませんでした。この問題に対する市民の関心がいかに大きいかを示したものといえます。

都教委は、公然と異議を申し立てる土肥校長に対し、校長が報道各社に配布した文書の中で「守秘義務に違反した」などと別件での処分をちらつかせ、真摯で建設的な意見表明を封じようとしています。それは、「挙手・採決の禁止」と同根の専制的な行政手法ではないでしょうか。

私たちは、ここに改めて都教委に対し、土肥校長との公開討論を求めます。

活発で生き生きした学校を創り、民主主義社会を豊かに築く次世代を育てていくための方向を考え合うために、ぜひ生徒、教員、保護者、都民の前で語り合っていただきたいと思います。
 
2008年12月15日までに文書での回答を求めます。

 2008年11月4日
(呼びかけ人)
・藤田英典(国際基督教大学教授)・尾木直樹(教育評論家)・勝野正章(東京大学准教授)・石坂啓(漫画家)
・広田照幸(日本大学教授)・喜多明人(早稲田大学教授)・西原博史(早稲田大学教授)・池田香代子(翻訳家)
・醍醐 聰(東京大学教授)・奥地圭子(東京シューレ)・小森陽一(東京大学教授)・毛利子来(小児科医)
・暉峻淑子(埼玉大学名誉教授)・堀尾輝久(東京大学名誉教授)・佐貫 浩(法政大学教授)・佐高 信(評論家)・奥平康弘(東大名誉教授)・高橋哲哉(東京大学教授)・上原 公子(元国立市長)・成嶋 隆(新潟大学教授)・大門 哲(元 都立豊多摩高校校長/元杉並区教育委員)・林 量俶(埼玉大学教授)・荒牧重人(山梨学院大学教授)・井出孫六(作家)・安藤聡彦(埼玉大学教教授・元国立市教育委員)・世取山洋介(新潟大学準教授)・山本由美(東京田中短期大学準教授)・高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)・青木 悦(教育ジャーナリスト)   
 <順不同>

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※問い合わせ先:ganbaredohi@yahoo.co.jp 
 土肥校長とともに学校に言論の自由を求める保護者&市民の会
 ブログ http://blog.goo.ne.jp/ganbaredohi/

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2008/11/11

11月11日11時11分に奇跡を起こそう! ☆ 虹の祈りプロジェクト ☆

あと30分ちょっとしかないけど、それでもこのブログを読めた人のために急いでアップします。

チームGOGOでご縁をいただいた若き映太くんからの情報をそのまま転載します。どうぞ、心にぴぴっと来た方、11時11分に気持ちを合わせましょう。わたしは参議院議員会館でやっています。わたしは、あらゆることに「ホ・オポノポノ」します(つまり、ごめんね/許してね/ありがとう/愛してる、といいます)。
ーーーーーー

 「日本から世界へ 虹の祈りのウェーブを拡げよー!」

11月11日11時(1918年)は始めての世界規模で戦争をした第一次世界大戦終結の日時で、初めて制定された「世界平和記念日」ということを知っていますか?

ヨーロッパの多くの国は休日になっていますが、戦争に参加していた日本ではほとんど知られていません。

そこで、始めに世界で約束した平和記念日をもっと大切にしよう!
という思いと、「1」が並び、とてもわかりやすいこの日時を、もっと世界中の人と大切な時間にしよう!
ということで、
この11月11日11時11分を「虹の祈りタイム」として日本から、時差で東の国へと祈りのバトンを
渡していって地球を一周する「祈りのウェーブを地球にまこう!!」

「希望の虹を地球にかけよう!!」と2006年からこのプロジェクトは動き出しました。

2007年は奈良公園で行われた「虹のまつり」の会場で、長さ1キロメートルのレインボーマフラーが繋がり、
祈りのこもったマフラーはチェルノブリのこども達に届けられました。

まつりの映像↓


チェルノブイリ報告映像↓


みんなが「ありがとうございます」と感謝して、平和を同時刻に祈る力は、明るい現実を引き寄せるパワーになると思いませんか?

祈りや願いなんて! 何になるんだ?
という人もいるかもしれないです!

しかし「シンクロ、シンクロ」と若者世代でも普通に使われている「シンクロニシティ(共時性)」という、偶然にも同じことや、情報が同時に現象化するということが地球にはあるみたいです!!

同じ物体や種が、目に見えないネットワークで繋がっていて、お互いに共鳴しあっているようです!
ある島の100匹の猿が芋を洗うようになったら、全国の猿も同時に同じことをしだしたという100匹目の猿現象なんかは有名です!

他にも、グリセリンを固める実験をしていたら、1つ固まりだしたら、何もしていない他のグリセリンも同時に固まりだしたという現象も有名です。

地球には、面白いことにそんな、ロマンチックな仕組みがあるんですね!
祈りや願い、想い、閃きに、きっと無駄なことは1つもないと思います。
多くの人の思いがより「感謝」や「希望」「平和」に包まれたら何か大きな奇跡が始まりそうな気がします!

ぜひ、仕事中でも、運転中でも、デート中でも良いので、11月11日の1日の中で1分1秒でも地球に感謝して
「世界人類が平和になりましたー!」(ぜひ未来断定系で!)
「ありがとうござます!」と、伝え、平和を祈ってみませんか?!

祈りの方法事態は自由です! 唄や踊りで祈りを表現する人もいるでしょう!!ぜひ、自分の色で感謝の祈りの虹を創ってみて下さい!

「虹・・・それは繋がり 希望 未来 奇跡 平和
枠がなく それぞれの色が にじみ合い
溶け合い 1つになっている」

虹の祈りは、全ての枠を越えて、平和な気持ちで繋がる「希望」の祈りです!
ぜひワクワク想像してみて下さい・・・

もし3年後の2011年11月11日11時11分には、全世界でこれが実施され、日本も休日になったとして、日の出の日本からお日様と共に時差で祈りが地球を一周する!

すべての機関も、人々の手足も、車も止めて、世界中で静寂を創り、風や鳥の声、海や山のざわめき、動物たちと人の笑い声、そこに 平和の鐘が鳴り響き、母なる地球の声をみんなが心で聴きいて笑顔になる・・・

ワクワクしませんか?!
私だけでしょうか??

良かったら、そんな奇跡を起こす一人になってください。
「1人1人が世界に奇跡を起こせる」
人間の無限の可能性を信じて

*********************
■虹の祈り賛同宣言募集!

虹の広がりを楽しむために、賛同宣言を募集していまーす!!ご協力下さる方は
◇場所・ニックネーム・メッセージを明記の上
eita@harmony-eyes.jp
にメールを送って頂けると嬉しいです。

結果は後日MIXIのコミュニティー上で紹介させて頂きます。
「虹の祈りプロジェクトコミュ」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1443942

*********************
※このメールは、より良い地球や未来を少しでも望む人から、大切な人、愛してる人、ありがとうを伝えたい人へと、送って頂いています。ぜひ、日ごろの「ありがとう」の気持ちをそえて、大切な人へ、11月11日という大切な日をお知らせ頂けたら幸いです。

■転載責任:瀬川映太(NPO神戸国際ハーモニーアイズ協会・虹のまつり本部事務局)

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2008/11/10

Gaia Quatroのライブ/3冊本が出ます

東京・目黒のBlues Alley Japanにいます。今、ガイア・クアトロのライブが終わってこれを書いています。最高に幸せ。ワールドクラスのピアノ、ベース、ヴァイオリン、パーカッションのソロプレイヤー4人で結成したガイア・クアトロ。4人のピッタリの息、ピッタリのリズム、ピッタリのハーモニー、ピッタリのハート。人間の一番いいところをみせてもらった、という感じ。

Gaia CuatroのJPG


わたしたちは本来、国境なんてこえて理解しあい、愛しあって、これほど美しくてパワフルなものを生み出せるのよね。

イタリアとフランスに在住のアルゼンチン人二人と日本人二人がメンバーの「ガイア・クアトロ」(スペイン語で4が「クアトロ」)は今年で結成5年目。毎年2回のヨーロッパツアーと1回の日本ツアーをして、各地で感動を巻き起こしています。今回の日本ツアーでは東京のライブが今日だけだったので、本当にタイミング良く来られてよかった!明日から長崎に飛び、九州ツアーが始まります。

スケジュールはこちら。どうぞ、お近くだったらぜひお聞き逃しなく。残るは九州と香川、広島、そして東北ですね。

ガイア・クアトロのヴァイオリンの金子飛鳥さんとは平和省プロジェクトでご一緒しています。2007年の第3回平和省地球会議では飛鳥さんが「セレブレーションコンサート」で演奏してくれました。あのときは鴨川在住の歌手のYaeさんともコラボしました。

今日は飛鳥さんからのお誘いで、ぜいたくにもこのライブのためだけに東京にやってきました。(子どもたちと夫を家に置いてきました。ごめんなさい&ありがとう)

明日は参議院議員会館(第2会議室)で午前11時から「第10回世界連邦東京サミット講演会」があり、平和省プロジェクトからも発言してほしい、というのでいってきます。でもトンボ帰りして本の原稿を仕上げないといけません。

年内にわたしの関わる本が3冊でます。2冊はもうわたしの手を離れ、3冊目は今まだ加筆修正中。

1冊目は『マシューブック 特別編』。こちらは森田玄が訳し、わたしも所々書いているもので、11月15日
発売。ナチュラルスピリットから。

2冊目は『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』。これは石塚ともさんのデビュー著作でわたしが企画と出版をしています。発売はグスコー出版。そろそろ書店に注文してください。(実は今日も書店からの注文電話が入ったので、すぐに売り切れてしまうような予感)

ローフードのJPG


3冊目は『地球と一緒に生きる』の続編でまだタイトルは未定。たぶん『地球を大事に生きる』か『地球を愛して生きる』あたりかな?今、この原稿の締め切りを抱えています。今日はちょっと睡眠を削ってこの仕事をします。こちらは12月のクリスマス前に間に合わせたいな、と思っています。八月書館から。

石塚ともさんのJPG

石塚ともさんのJPG

なお、2冊目の石塚ともさんの『ローフード』の出版を記念して、ローフードを食べながら石塚ともさんのお話を聞けるパーティーを12月7日(日)に企画しています。近々詳細を発表しますが、参加したい方は夕方の予定を空けておいてくださいね。午後4時半からの予定です。美味しいローフードを食べて、ともさんのようにキレイに元気になりましょう。

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面白そうな映画祭ぞくぞく:さらば戦争映画祭/国際有機農業映画祭/高岩監督ありがとう!映画祭

今週末、「さらば戦争!映画祭」と「国際有機農業映画祭」が開催されます。国際有機農業映画祭にはわたしはスタッフとして参加しています。さらに、来年1月の「高岩監督ありがとう!映画祭」の内容も決まりました(主催:東京ピースフィルム倶楽部)。国際有機農業映画祭はもうチケット完売で、当日来ても入れません。ごめんなさい!

     11月15日 さらば戦争!映画祭 2008
      —人間が始めたものは人間がやめればいい—  
    
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   ■さらば戦争!映画祭2008 プログラム 

   10:05 『靖国YASUKUNI
   12:10 張 雲暉プロデューサー トーク
   12:30 休憩(60分)〜ハイナンNET短編映像(30分)〜
   13:30 『時代を撃て・多喜二
   15:00 休憩(20分)
   15:20 『ヒロシマナガサキ
   16:50 西本治子さん(被爆者)トーク
   17:10 休憩(20分)
   17:30 『早咲きの花
   19:15 菅原浩志監督 トーク

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■2008年11月15日(土)10時〜20時 (開場9:40)
■入場料:2500円(当日)
  *一日通し券のみとなります。途中入退場可。
  *障がい者手帳提示で1500円(付添い1人まで1500円)
  *ワーキングプアの方当日申告1500円
  *前売り券購入方法については作品紹介の後にご説明しております。
■会場 発明会館ホール 
銀座線「虎ノ門」駅3番出口 徒歩5分  
    
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         実行委員会よりみなさまへ
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 〜温故知新〜
 戦争放棄を誓った日本はこの60余年、何をしてきたのか、してこなかったのか。戦争の教訓から定められた平和憲法は現代社会に何を問いかけているのか?
 貧困・思想弾圧・表現行為に対する干渉、これらが戦争につながっていくことを、その結果引き起される戦争の悲惨さを、私たちに伝えようとしている人々がいます。フィルムに描かれるそれぞれの人生から私たちが学べることは沢山あるのではないでしょうか。
 忘れたら、きっと繰り返す。繰り返しからの出口をつくり出し、本当に戦争にさらばを告げるために私たちにできることをしたいと思います。
 劇場で公開された映画も、ここでしか見ることができない作品もあります。ぜひ多くのみなさまにご来場いただければ幸いです。


 *有志による自主上映会です。カンパを募っています。

   ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
   ┃ 口座名義 さらば戦争映画祭実行委員会    
   ┃ 郵便口座 00130−8−686075 
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 

そして、こちらはわたしが代表をする「東京ピースフィルム倶楽部」が会員向け(会費無料)に開催するものです。

    <高岩監督ありがとう!映画祭>
2008年1月29日に高岩仁監督が他界されました。第1回目から高岩監督の『教えられなかった戦争』シリーズを上映してきた東京平和映画祭のスタッフは、彼の作品で知らなかった戦争の事実を学び、大きな影響を受けました。そこでわたしたちは高岩監督の仕事を未来に受け継ぐために、彼の一周忌にこの映画祭を企画しました。

日時:2009年1月29日(木) 開場:2:30pm 開演:3:00pm
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟小ホール

参加費:会員:2000円 学生会員:1000円(当日、会員になれる)
*学生たちに高岩監督作品を観てほしいので、学生会員価格を低く設定しました。
    一般:3000円 学生:2000円

<上映作品とスケジュール>
3:00pm 「戦争案内」(70分) 
4:30pm 「教えられなかった戦争 フィリピン編」(112分)
6:45pm 高岩監督作品の制作裏話(西浦昭英さん)(30分)
7:15pm 「教えられなかった戦争 第二の侵略 ー開発・投資・派兵ー フィリピン」(87分)

    <第6回東京平和映画祭、開催決定!>
2009年6月12−14日(6月13日がメイン)
@国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール
*実行委員会では現在映画の選定をしております。実行委員募集中!
 応募先: info@peacefilm.net

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1月18日(日)10:00〜16:30、「高岩監督追悼上映会」が明治大学リバティータワー1001教室にて行われます。上映作品は『江戸時代の朝鮮通信使』『教えられなかった戦争 沖縄編』『教えられなかった戦争 侵略マレー半島編』。13:30から高嶋伸欣さんの講演もあります。こちらも合わせてご参加ください。
お問合せ:03-5974-1333 (琉球センター気付)dotouch2009@ybb.ne.jp

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2008/11/09

ニューフロンティアーズ/どうして平和や環境活動は無償なの?

今日は慶応義塾大学創立150周年記念で加山雄三さんがやるコンサートに玄さんたち「ニューフロンティア—ズ」が出演するので聴きにいきます(でもこのブログをアップできるのは夜)。彼は60年安保の頃に学生だったのにも関わらず、政治には無関心で、音楽がすべてという青春を送りました。

EASTのJPG

念願のアメリカでのレコードデビューを果たしたのが1970年。ビートルズと同じキャピトルレコードから「EAST」というグループでデビューし、レコード会社の店頭には今月の新譜として、ビートルズとEASTのレコードが並んで紹介されたんですって。でもヒットせず、グループは解散。

もしヒットしていたら、今頃わたしと結婚していることはなかったでしょうから、それはそれで良かったかな。

彼と一緒になってもう10年以上たちますが、ニューフロンティアーズのコンサートはまだ数回しか聴いたことがありません。だから今日もとっても楽しみ。そういえば、亡くなった父は加山雄三の大ファンでした。

さて、グリフィン博士が無事帰国した日にオバマが大統領候補に勝利し(やったー!)、一週間があっという間に過ぎました。まだ家の中はイベントのあとの荷物が片付かず、すべての請求書も届いていないので、会計作業が終わっていません。なんとなく収支がうまくいった気分でいるのは、まだ支払いを終えていない部分がたくさんあるから。注文を受けた本やDVDの発送は明日です(遅れていてごめんなさい)。

いつもわたしが疑問に思い、変えたいと思っていることの一つは、平和や環境を守る活動はボランティア(無償)で、戦争の計画(作戦)立案や武器製造、環境破壊をもたらす多くの企業活動は有償である(高給だったりすることもある)、という不思議な現実です。

人を殺したり、環境を壊す人たちは罰金を支払わされるか、牢屋にいれられて改心するまで出て来ないか、あるいは現状修復作業に無償で従事する(たとえば森を壊した企業は森を再生し、水を汚した企業は水を浄化する)のがいいとわたしは思うんだけど、現実はそうではありません。

平和活動や環境活動自体で報酬を得られることはめったになく、あったとしても些少であるか、むしろ手弁当で持ち出しという場合が多いです(今回のわたしたちもたぶんそう)。これを変えない限りは、戦争をやめさせ環境破壊を食い止めることは難しいでしょう。だからまず、このことを変えていきたい。

わたしが平和省を創りたいと思うのは、平和省ができれば平和構築や紛争解決の専門家がきちんと報酬を得ながら、活躍できるようになるからです。国防省省や防衛省に税金が湯水のように使われる世界で、戦争が続くのはあたりまえ。平和を創造するためにはすべての国に平和省が必要です。

でも、捨てる神あれば拾う神有り。今日もわたしの元には「いつもみています」「応援しています」というメッセージやカンパが届いています。わたしが活動ができるのは、こういう心ある方々のお陰です。ありがとうございます。

とくに昨日、千早さんとわたしにカンパを送ってくれた匿名の方に感謝(これを読んでくださっているかしら)。ちゃんとわたしたちの仕事ぶりをみていてくださっているのだなあ、と嬉しくなりました。

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2008/11/08

911真相究明国際会議のアルバム/新911特別セット

第2回『911真相究明国際会議』のJPG

911真相究明国際会議のスタッフとグリフィン博士を囲んで。パーティーのあとに

911真相究明国際会議と、秋田、神戸、大阪、名古屋のグリフィン博士とのツアーのアルバムができました。
http://gallery.harmonicslife.net/v/loosechange2j/
をクリックして、黄色いチラシをクリックすると、各地のアルバムの表紙が出てきます。その中にツアー中の各地の写真がありますので、ご覧下さい。転載をなさるときは、ご一報ください。キャプションは順次いれていきます(まだ手が回らない!)。

911とこの事件の背景について、もっと詳しく知りたい方はこれを読んでね。長いけど、興味深いです。

ATW Supporter JPG

10月27日から11月3日までのツアーの間にたまった注文の梱包、発送の準備を今やっとしています。各地の会議に参加された方で、本やDVD、そして911特別セットのご注文をされた方の商品は月曜日発送です。お待たせして申し訳ありません(一部、在庫切れのものがあり、やっと昨日届いたために発送が遅れました)。

火曜日になっても注文した商品が届かないときは、ハーモニクスライフセンター(Tel:04-7097-1011、月〜金、午前9時〜午後6時)にお電話ください。自宅兼事務所ですので、ご注文やお問合せは営業時間内にお願いします。

なお、911特別セットはRe Open 911の代わりに西谷文和監督の『イラク 戦場からの告発』を入れました。イラク戦争の現実をお伝えしたいからです。また、戦争の現実を知る最高の小冊子として元米海兵隊のアレン・ネルソンの『そのとき、赤ん坊が私の手の中に』も追加します。ご注文は前払:郵便振替00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター(通信欄に「新911特別セット」と明記)

<新911特別セット:911真相究明のDVD4本、イラク戦争のDVD1本と本3冊のセット>
1、911ボーイングを捜せ(DVD/52分)
2、911の嘘をくずせ(DVD/80分)
3、911目撃者(DVD)
4、911 Press for Truth(DVD)
5、イラク戦場からの告発(DVD)
6、911ボーイングを捜せ ガイドブック(本)
7、911マスターキーから何が見える?(小冊子)
8、そのとき、赤ん坊が私の手の中に(小冊子)
(1−8はすべて日本語で、1−3は英語でも楽しめます)

新911特別セットを使って、あなたがメディア(伝える人)になってくださいね。

尊敬するジャーナリストの筑紫哲也さんが亡くなりました。ご冥福を祈ります。今年3月28日の彼の最後のニュース23の多事争論での発言「少数派を切り捨てることが戦争につながる」に共感します。筑紫さん、どうもありがとうございました。どうか安らかにー。

あなたに、911事件の真相をテレビで追求してほしかった。

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2008/11/06

女子校で講演会/高岩監督ありがとう!映画祭/ローフード

911真相究明国際会議が終わって、休む暇もなく次の企画に動いています。大阪でのグリフィン博士の講演の一部はここで観られます。『ポピュラーメカニクス』の嘘を暴いているところ。

神奈川県の女子校で講演をしました。2コマの授業(合計1時間半)をつかった「現代世界を考える」という授業です。前半は自己紹介を兼ねてわたしの仕事と自給的な暮らしについて、後半はホットな(11月3日に終えたばかり)911事件の真相究明についてお話しました。

今の女子高生はほとんどが髪を茶色に染めていて、お化粧もしています。かわいくておしゃれな子が多かったです。制服はなく自由らしいのですが、みんな制服っぽい服装でした。プリーツのミニスカートに紺のブレザー、紺や朱のリボンに白か紺のハイソックス。「なんちゃって制服」っていうんですって。

今回の授業の様子は法政大学の学生と研修生の伊藤雅史くんが撮影してくれました。後にわたしの他の講演会のものも編集されて、1本の作品になる予定。お楽しみに!

さて、わたしは今、東京でこのブログを書いているのですが、今日は東京ピースフィルム倶楽部の実行委員会がありました。来年1月29日に故・高岩仁監督の作品ばかりを上映する映画祭を企画しています。やっと正式名称が決まり、チラシ制作に動き出しました。

わたしが高岩監督を知ったのは『教えられなかった戦争』シリーズです。マレー編、フィリピン編、沖縄編、第二の侵略編と、どれもその名の通り、知らなかったことばかりで、本当に衝撃を受けました。東京平和映画祭自体が彼の作品との出会いなしには生まれなかった、と言ってもいいでしょう。詳細は追ってお知らせしますが、まずは来年のカレンダーに印をしてください。
お申込み・お問合せ先:info@peacefilm.net


   <高岩監督ありがとう!映画祭>
日時:2009年1月29日(木) 開場:2:30pm 開演:3:00pm
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟小ホール

参加費:会員:2000円(当日でも会員になれます)
    学生会員:1000円(当日でも会員になれます)
*学生会員価格を低く設定しました。学生たちに高岩監督作品を観てほしいと願っています。

    一般:3000円
    学生:2000円

<上映作品とスケジュール>
3:00pm 「戦争案内」(70分) 
4:30pm 「教えられなかった戦争 フィリピン編」(112分)
6:45pm 高岩監督作品の制作裏話(西浦昭英さん)(30分)
7:15pm 「教えられなかった戦争 第二の侵略 ー開発・投資・派兵ー フィリピン」(87分)

  <第6回東京平和映画祭、開催決定!>
2009年6月12−14日(6月13日がメイン)
@国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール
*実行委員会では現在映画の選定をしております。実行委員募集中!
 応募先: info@peacefilm.net

ーーーーーーーーーー
1月18日(日)10:00〜16:30、「高岩監督追悼上映会」が明治大学リバティータワー1001教室にて行われます。上映作品は『江戸時代の朝鮮通信使』『教えられなかった戦争 沖縄編』『教えられなかった戦争 侵略マレー半島編』。13:30から高嶋伸欣さんの講演もあります。こちらにもぜひご参加ください。
お問合せ:03-5974-1333 (琉球センター気付)dotouch2009@ybb.ne.jp

最後に、何ともアメリカらしいローフードの映像をみつけました。石塚ともさんの出版記念パーティーは12月7日の予定です。近々詳細を発表します。


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2008/11/05

オバマ圧勝!/911会議の報告いろいろ/大学で講演

さきほど、国会議員会館を訪問中に「オバマ圧勝」のニュースを聞いて、喜んでいます。8年に及ぶブッシュ政権が終わり、良き変化が起きる可能性があるから。でも911事件に関してオバマは何も知らないのか、選挙中に「イラクから撤退し、アフガニスタンに行って本当のテロリストをつかまえよう」なんて言っていましたから、彼にきちんと真相を伝えなくては。ホンモノのテロリストは、案外近くにいますよ、と。

第2回『911真相究明国際会議』JPG


安住るりさんが第2回911真相究明国際会議に参加して、「オーマイヒューズ」に記事を書いてくれました。
http://ohmyfuse.com/article.php/20081104172502566
これからもシリーズで書いてくれるそうですから、注目してください。

大阪の911真相究明フォーラムに参加したアメリカ人ジャーナリストのコルベットさんがわたしのインタビューを含む動画をアップしてくれました。
他にも記事を書いたり動画をアップしてくれた方、またはそれを見つけた方はメールで教えてください。

こんなメールもいただきました。一部を引用させていただきます。
ーーーーーー
きくちゆみ様、

11月3日東京開催の「第2回911真相究明国際会議」朝一番から最後まで参加させていただきました。

きくち様、本当にごくろうさまでした。一日中エネルギッシュにご活躍されるお姿を拝見し圧倒されました。当日「911疑惑」に半信半疑だった友人のデザイン会社女性社長を引っ張っていきましたが、彼女もなにが「911疑惑」なのか納得したとのことでした。
ーーーーー
半信半疑の人が納得してくれた、というのはうれしいです。
殆どの人が、アメリカ政府が911事件に関与しているということに関して半信半疑だと思うので(私自身がついこの間まで「まさかアメリカでさえそこまではしないだろう」と、思っていたぐらいですから)。

そしてグリフィン博士からは無事に帰宅したとのメールをいただきました。米国に再入国するときにトラブルがないことを祈っていましたが、大丈夫でした。帰りのフライトは追い風で予定時刻より早く到着したこと、いつも通り飛行機の中では眠れなかったので、これから少し昼寝をしたい、さらに大統領選挙の結果を心配していることが書かれていました。

オバマの勝利は確実なのですが、それはもし選挙に不正がなく、票が正確に数えられれば、という条件つき。ブッシュ大統領が勝利した2000年と2004年の選挙には明らかな不正がありました。(わたしはそのことを『週刊金曜日』に書いたけど、マスコミ報道はほぼ皆無!)。

ブッシュが大統領にならなければ、911事件もおそらくなかったし、アフガニスタンやイラクの100万以上の人々のいのちが「対テロ戦争」で奪われてしまうこともなかったかもしれません。

「グレッグ・パレストとマーク・クリスピンの記事を読んで、オバマが大勝利しない限り、また選挙結果が改ざんされる可能性があることを心配している」とありました。でも、オバマが勝った、ということは改ざんができないほどの圧倒的勝利だったということです。

電子投票は問題です。日本も導入しようとしていますが、これは不正が簡単にできます。詳しくはグレッグ・パレストの『金で買えるアメリカ民主主義』を読んでね。

グリフィン博士のメールは、奥さんに早速、上記のコルベットレポートをみせたことと、「あなたは素晴らしい仕事をした。私のこれまで人生の中でこの1週間は最高のものの一つとなったよ。ありがとう」と結んでありました。

さて、今日は東洋大学で「地球倫理」の授業で講義でした。昨晩は子どもたちとお風呂に入り、早く寝床についてぐっすり眠り、今朝は4時に目が覚めました。ごっちゃごちゃの家を少し片付けて、メールをチェックして7時半の電車に乗り、その中でこれを書きはじめ、今は東京駅で鴨川行きのバスを待ちながら書いています。

今日の講演テーマは、地球のすべてのいのちと共存したいわたしの行き方・暮らし方が中心。本来こっちが本業です。

でも911の真相が明らかにならないと「対テロ戦争」は永遠に続くし、わたしたちはだまされて戦争を応援したり、戦争に加担したり(させられたり)し続けるので、911の真相究明にも力をいれ続けます。「戦争」といういのちとエネルギー・資源の大浪費をわたしたち人間が選ばなくなる日まで。

明日は神奈川県の高校で講演します。若い人に伝えられることはとてもうれしいので、学校からの講演依頼はうれしいな。

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2008/11/04

鴨川に戻りました

クオリティ埼玉に記事が掲載されました。

秋田、東京(記者会見)、神戸、大阪、名古屋、東京と続いた911真相究明のための講演会や国際会議の全日程を終えて、グリフィン博士を無事送り出し、今、鴨川に戻りました。

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パーティーの最後に、藤田議員夫妻とベンジャミン・フルフォードさんとグリフィン博士と一緒に(玄さんとわたし)

家の中はイベントで使ったいろいろな物や書籍やDVDなどの箱が山積みになっています(ごちゃごちゃ!)。4日ぶりに会った子どもたちも元気いっぱいで、この間、我が家でチャイルドシッターをしてくれた方に感謝。

グリフィン博士から「ゆみはいい友だちに恵まれているね」と言われましたが、まさにその通り。昨日も朝から晩までとっても長くてハードでしたし、911真相究明の企画をすることそのものが、容易な仕事ではありません。

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いろいろな批判を受けることもあるし、環境問題ほど理解も得られません。それでも秋田、神戸、大阪、名古屋、東京で嬉々として企画をし、ボランティアスタッフをやってくれた大勢の仲間たちに、心からの感謝とエールを送ります。彼らの誰1人欠けても、今回の奇跡的なツアーの成功はありえませんでした。

グリフィン博士も毎日、毎日、朝早くから真夜中近くまで移動と講演と懇親会のハードなスケジュールを文句一つ言わず、終止冗談を飛ばしながら、こなしてくれました。ありがたいです。次回の会議に招聘すべき人々を紹介してくださいましたし、博士の次の本の翻訳という宿題もいただきました。

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明日は東洋大学、明後日はまた高校で講演が続きます。睡眠不足が続いていますので、今日こそは早く眠ります。

ともかくブログの読者のみなさまに、無事全日程を終えたことを報告いたします。物心ともにいろいろなサポートをくれたあなたに、感謝。どうもありがとうございます。

昨日の8時間を越える国際会議の様子はプロの撮影班が記録してくれました。これらは編集され、後に「第2回911真相究明国際会議・完全記録」として3枚組のDVDとして発売される予定です。今回の会議に参加できなかった方は、このDVDをご覧になることで情報を共有できます。ご活用下さい。

いろいろな人から、マシューくんの本とローフードの本の出版がいつか、質問がきています。『マシューくんのメッセージ』(ナチュラルスピリット)は11月15日、『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』(グスコー出版)は11月23日出版の予定です。書店やアマゾンで注文ができます(アマゾンの注文はこのブログからすると「平和省プロジェクト」を応援できます)。

もちろん、GPCストアでも出版後は買えるようになりますので、ご活用ください。

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