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業務連絡:『ロケットストーブ 日本実例集付き』という本が素晴らしいので、ハーモニクスライフセンターでも扱うことにしました。1冊1500円+送料200円(1700円)でお分けします。必要な方は、前払い制(郵便振替:ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224)で1冊につき1700円を振込み、通信欄に「ロケットストーブ本」と冊数を書いてください。
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我が家の冬の暖房は薪ストーブです。高級なバーモントキャスティング社の薪ストーブならば熱効率も良く、煙もあまり出ませんが、値段が100万円近くします。我が家愛用のホームセンターなどで売っている薪ストーブは3〜4万円代で買えますが、煙も出るし、熱効率もいまいち。冬になると、薪ストーブの煙でのどをやられて、ぜんそくのようになってしまうのが悩みでした。
薪ストーブは、薪をストーブの中で完全に燃やすことを目指したデザインです。薪はフィードチューブから縦にいれて、バーントンネル(燃焼トンネル)を経て、ヒートライザーを通って熱が上昇し、水平のダクト(排気管、薪ストーブの煙突に相当する)から熱と煙が出ます。このダクトは室内で10メートル以上伸ばせるので、その上を土で覆ってベンチにすると、お尻の暖かい幸せベンチになります。
ドラム缶の上では十分調理もできるし、煙はほとんど出ない(らしい)。薪は格段に節約できるので、二酸化炭素の排出も減らせ、なおかつドラム缶などの廃物利用で安価に自作できる、というのも魅力です。(友人の家のロケットストーブと隣の家の従来のストーブでは薪の減り方は1/4、との例もあり)
というわけで、昨夜から大の大人が集まって、嬉々としてロケットストーブの製作に励んでいます。あとで写真で様子をお届けします。
ロケットストーブ普及協会の石岡敬三(keke)さんは、私の20年来の古い友人でこの偶然にもびっくり。まさか彼が直接指導してくれることになるとは!
日本の各地でロケットストーブが普及して、いつのまにか化石燃料の使用量を減らせたら(最終的にはいらなくなったら)すてきですね。トランジションタウンでもバイオニアーズでも、これはおすすめ。
p。s。
ワークショップ中の我が家の食事は半分ローのオーガニックベジタリアンで、参加者のみなさんは大喜びです。お風呂は山の沢水を薪でわかすので、お肌はすべすべ、からだぽかぽかになります。
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1 件のコメント:
そうです!戦争なんて無駄ですわ~!
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