2010/10/15

『ZERO』@イメージフォーラム最終日/NVC7日目

ZERO』は今日が最終日。イメージフォーラムのあと、都内での上映はまだ決まっていません。東京都写真美術館とイメージフォーラムでの連日満席記録、平均集客率8割という数字を知ってもらえれば、他の劇場での上映も可能だと思っています。

もしこの映画をあなたのお近くの劇場で観たい方がいらっしゃいましたら、この手紙を持って『ZERO』の上映を依頼してください。

『ZERO』の魅力は、遺族や現役のFBI捜査官や国務省のビザ発給担当の役人などが顔と肩書きを出して、堂々と証言しているところ。
http://zero.9-11.jp/about/about_02.html

デビッド・レイ・グリフィン博士の『9・11の矛盾』や『9・11事件は謀略か』を精読している人にとっては既知のことですが、米国政府関係者や遺族や消防士が肩書きと名前を出してはっきり政府公式説への異論を唱えているのは驚くべきことです。

26歳の息子を失ったボブ・マクルヴェインの「真実を求めない者は自分を恥ずべきです」に胸が打たれます。
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さて、今日はひたすら共感(empathy)の練習。午前中は多様性(性別、性嗜好性、人種、文化、政治嗜好、年齢差、貧富の差など)のあるコミュニティーでNVCを教えるときに、リーダーとして何に注意しなくてはならないか(相手の話がなんであれ、ひたすらニーズにフォーカスし続けること)を学びました。

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午後はグループに別れて、共感の練習に役立つさまざまなアクティビティーの練習。私が参加したグループはMulti-headed giraffe(たくさんのキリンさん)というのをやりました。一人が解決したい問題について話題提供をし、その話を聞きながら、参加者が次々共感を順番に言います。話題提供者は共感があたる(ピッタリになる)まで話題を提供し続けます。

私の参加したグループはなかなかピッタリのニーズが見つからなくて、グループの間を何度もぐるぐるまわる結果に!

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共感を与えることは意外と難しくて、私ははずしっぱなし。それでも想像し続けることで、話題提供者もだんだん自分の本当のニーズの核心に迫ることができます。

NVCのコンセプトを理解しても、それを自由自在に使えるようになるのは、まだまだ長い道のりのようです。

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今日(日本時間の14日)は私と一緒にこのリーダーシップトレーニングに参加している鈴木重子さんの誕生日でした。みんなでプレゼントを買い、シェフにケーキを焼いてもらい、カードを添えて、サプライズ・バースデイ。このオーガナイズをさせてもらえて、楽しかった。

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そして、明日はいよいよ最後の晩でパーティー(ノータレントショー)があり、そのオーガナイザーもしています。

私のNVCの学びは一生続きそうです。

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