ぞうきんを縫いながら『ZERO』を広める

今日は珍しく一日家にいて、たまった雑用をやっていました。その一つがぞうきん縫い（古いタオルを手縫いでぞうきんにするのです）。

私は２８歳のとき「環境問題の解決をライフワークにする」と決めました。それ以来、使い捨ての商品はほぼ買わなくなったし、モノも簡単に捨てなくなりました。どんなモノも地球の資源と誰かの労働でできていますから、大事に最後の最後まで使おう、というわけで、我が家で使われたタオルは最後はぞうきんやウエスとなってやっと一生を終えます。

でもね、それって「ガラクタ」がなかなか捨てられない、ということでもあり、痛し痒し。

もう一度、「ガラクタ」の定義（byカレン・キングストン）を自分への戒めとして書いておきましょう！

１、あなたが好きでないもの、使わないもの

２、整理されていない乱雑なもの

３、狭いスペースに押し込まれたもの

４、未完成のものすべて

というわけで、私の仕事場も家の中も、まだまだ「ガラクタ」だらけ。私の一生の課題かも。

さて、今日は一日、『ZERO』の地方での上映に向けて新しいチラシをつくったり、交渉をしたり、と忙しかったです。当面（たぶん、来年の９月１１日まで）劇場上映を中心にやっていくことに決めました。

シアタ―・イメージフォーラムは表参道駅歩７分。国道２４６の青山学院並びの「スタバ」を入てすぐ右側

まず、正式に決まったのがプレビ劇場ISESAKIです。10劇場もあるシネコンです。11月6日から２週間の上映が決定しました。

福島と島根はまだ詳細が決定していませんが、決まり次第、お知らせしますね。

イメージフォーラム『ZERO』初日に観に来てくれた田中優さん

それにしても、これから営業をしようとしているのに、なんだかすごいですね。『ZERO』が日本中の劇場で観られるようになるといいな。めざせ１００館（あと９５館ですね）！といいつつも、現実的にはまずは１０館を目指します。

イメージフォーラムのロビーでツーショット（この日は上映前にきくちゆみのトークショーがあった）

どうか、あなたもこの手紙をお近くの劇場に持って行って『ZERO』を上映してください、とリクエストしてくれませんか？（福島はそれで決まりました。訂正：ごめんなさい、平均集客率は79.4%でした。私の計算ミスです。）

イメージフォーラムにはってあった『ZERO』のポスター

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