2011/01/17

旅の後片付けと我が家のガラクタ/下高井戸でディナーのお誘い(今晩)

昨夜、12日間の旅から家族揃って無事我が家に戻りました。子どもたちは3学期の始まりに1週間遅れて登校です。

スーツケースを片付け、使用した衣類を洗濯しながら思ったこと:「この家は不要なもので溢れている」

私は環境問題の解決を目指しています。それなのに、この家は使わないもの、不要なもの、それほど愛着のないものがたくさんあります(旅に持って行ったものだけで十分暮らせるはず)。ということは、私は資源の無駄遣いをしてきた、ということになります。

私たちがハワイに持っていった荷物は中型スーツケース2個。そのうち一つはまるまる食料品(ワークショップで使う調味料など)だったので、実質的な荷物は家族4人で1つのスーツケースでした。それでも多すぎるぐらいで、12日間で一度も着ない私の服は2着もありました。

私の持ち物でダントツに多いのは、衣類と本と書類です。衣類に関しては、大人になって体のサイズが変わらなくなってもう何十年もたっているので、増えてしまうのは仕方ないのかもしれません。でも・・・それにしても着ない服が多すぎます。

本は仕事で使うので毎週数冊の割合で増え続けています。これもまあ職業柄仕方ないのかもしれませんが、明らかにもう二度と読まないであろう本もたくさんあります。読まない本は、海辺のクリーンアップをしているJEANを支援したいので、イーブックオフを使って整理しようと思っています。

私がこれまで訪ねた友人の家で「素敵だな」と思った家は、どこも共通してモノが少なく、すっきり収納されていて、その人が本当に大好きな飾り物(絵画や置物やタペストリーなど)が数点、センス良く飾られていました。

我が家は、小田まゆみさんの絵数点を含む私の好きな作品も飾ってありますが、モノの中に埋もれています。モノが減ればもっと素敵になるでしょう。

カレン・キングストンさんの「ガラクタの定義」を何度復習しても私がガラクタを手放せないのは、これこそが私にとって最大の弱点なのかもしれない、と旅から戻る度に思います。本当はあのスーツケースに入るものだけで、私は生きていけるのです!

<ガラクタの定義byカレン・キングストン>
1、あなたの使わないもの、好きでないもの
2、整理されていない乱雑なもの
3、狭いスペースに無理に押し込まれたもの
4、未完成のものすべて

ハワイで1週間完全ローをした成果もあって、体は軽くて好調です(ワークショップ終了後、だいぶ羽目を外しましたが・・・)。昨夜は熟睡し、今朝は時差ぼけもなくすきっと6時前に目が覚め、子どもたちも元気に7時前に学校に出かけて行きました。これから小田まゆみさんに習った「太陽の礼拝」のヨガをやってから、片付け開始です。

家が片付いたら、夜7時には下高井戸シネマ近辺で『ZERO』上映前にチームZEROの打ち合わせを兼ねて、ディナーをします。今晩『ZERO』をご覧になる方で私とディナーをご一緒してくださる方は午後7時頃、下高井戸駅(京王線改札外)で待ち合わせましょう(私の携帯をご存知の方は携帯へ。ご存知ない方は、twitterをチェックしてください。お店が決まったらtwitterでつぶやきます)。

ZEROのJPG

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下高井戸は美味しい店がたくさんあるみたいで楽しみ。


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