2008/10/06

今日から京都で「国際平和博物館会議」@立命館大学(衣笠キャンパス)

タイトル変換ミス、ごめんなさい(今なおしました)!

国際平和博物館会議のJPG


今、京都に向かう旅路で『マシューくんのメッセージ』の校正をしています。まもなく終わるので今月末には本となり、みなさんにお届けできると思います(がんばります)。石塚ともさんの『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』もまもなく印刷にまわり、今月末には完成する予定。「すべローサポーター」のみなさん、もう少しお待ち下さい。

『マシューくん・・・』の第8章以降を校正しながら、わたしは泣きっぱなし。スゴすぎ、この本。911事件に関しても、こんな記述が。一カ所だけ引用します。「この政府(アメリカ)の目的は国家の安全保障ではなく、世界支配なのです。(中略)彼らが2001年の9・11事件を指図したのです。(略)これほどの策略を企画し実行できる首謀者はトップレベルの政府高官以外に不可能だということがわかるでしょう」

メディアが伝えない911事件の話をわたしから初めて聞いた立教女学院の女子高生から、感動的なメールが届いています。何人かの心に確実にわたしのメッセージが届いたようで、本当にうれしい!わたしは日本中で講演をしていますが、各講演で本気で動きはじめる人が1人見つかれば、上々。何事も1人から始まります。

今度は法政(の女子高校)!日本を変えるのは女子高生かな?

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会場案内のボランティア(ごくろうさま、ありがとう)


さて、今日の本題。今日から始まる「国際平和博物館会議」。今年で第6回目。わたしは立命館大学の安斎育郎さんや藤岡惇さんと親交があり、この会議で「平和をつくる発信拠点として自宅を開放する試み」として、ハーモニクスライフセンターでやっていることを発表することになりました。世界中から平和を創る仲間たちが集まっています。今日の午後3時から(これをアップできるころには終わってるかも)。興味のある方はぜひ。8日の午前中までここにいます(2階で本やDVDの売店をしています)。どんな出会いがあるか、楽しみ!

世界に「平和博物館(Peace Museum)」は数多くありますが、大半の平和博物館はなんと日本にあるそうです(世界最多)。日本って、実は平和の文化の発信者なんですね。

その中でもこの立命館大学の国際平和ミュージアムは群を抜いています。加害と被害の歴史がこれほどきちんと展示されている博物館は比類がないと思います。4百円の入館料でどなたでもごらんになれますので、京都訪問の節はぜひお立ち寄り下さい。

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同じ分科会で発言した仲間たちと


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年の半分を難民キャンプでマジックショーをすり「国境なきマジシャン」


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広島の中学生がつくった世界一長い歌「ねがい」を歌うあくまで平和な合唱団


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ピースマスクをつくるアーティスト


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再会を喜ぶケイト・デュース(基調講演者)とわたし


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メインホールの看板(さすが、立派だった)


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発表中のケイトとサポートする山根和代さん


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小松電機産業/人間自然科学研究所所長の小松さんの講演


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真剣な表情の安斎育郎さん(実は、とってもひょうきん)


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会場となった立命館大学国際平和ミュージアムの入り口にあったパネル


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山梨日立建機の熱血社長、雨宮清さん


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お別れランチ(わたし、ケイト、安斎さん)


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