すでに20名ぐらいがおりますが、あと10名ぐらい必要なのでボランティアに応募してください。受付や休憩時間の忙しい時間を除けば、会議は傍聴できます(満席のときは座席をお客様に譲ってね)。
ボランティアは11月3日は午前8時半、現地集合です。次回打ち合わせ(スタッフ会議)は10月28日の午後4時から6時半ぐらい(可能な方は午後2時からの参議院議員会館第1会議室の記者会見にいらして、お手伝いしてください)。最後の打ち合わせなので、これに参加していただける方に限ります。
応募はメールで件名を「ボランティア希望とし」、応募の動機と住所、氏名、年齢、電話番号を書いて送ってください。多数の場合は、若い人を優先させていただきます(次世代にこの運動の中心を担ってほしいから)。
さて、10時間に及ぶこの国際会議、参加費が高いでしょうか。
実は、5千円をいただいてもぎりぎり費用がまかなえるかどうか、なんですよ。
「チケットが高過ぎます。商売にする問題ではないと思います。」というメールをくれた人がいました。同様に思っている人もいるかもしれないので、誤解を解いてほしい。以下、その方に送ったメールを書き直してみました。
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今回の会議には海外から2名の方を招聘し、全国5カ所をまわります。その費用だけでもかなりです(旅費、滞在費、食費で60−80万円ぐらいでしょうか?)。わたしとグリフィン博士と通訳が秋田、大阪、名古屋、東京とまわる交通費も3人分です(わたしは費用節約のためにホテルではなく友人宅に宿泊)。まだ計算していませんが一番安い飛行機と新幹線でも、25万円ぐらいは最低かかってしまいます。
チラシや当日プログラムの印刷費が20万円、DMを1000名に送った郵送費が8万円、チラシやチケットの発送費が3万円。グラフィックデザインはプロが無償でやってくれていますが、もし黒字になりましたら、デザイナーにも謝礼が必要です。
当日記録のためにカメラマンが3人、ディレクターも1名入ります。全員プロですが彼らも無償で入ってくれています。黒字になったら謝礼をお支払いしなくてはいけません。機材とテープ代などの経費だけでも数万円はかかります。
三宅坂ホールは使用料と暖房、照明費で50万円ぐらい、スクリーンやプロジェクターはレンタルしなくてはならないのでさらに使用料がかかるでしょう(5万円?)、講演者6名の謝礼を格安でお願いして30万円、遠方の講師の交通費が3万円、通訳2名10万円(これもボランティア価格)、スタッフ(現在20名ぐらい)の当日のお茶とお弁当ぐらいは出したい(全員ボランティアです)ので、昼食と夕食で4万円ぐらい、もし黒字になったらスタッフの交通費も支給するお約束なのでそれがさらに10万円ぐらい。
わたしたちがグリフィン博士に講演をお願いしに渡米している費用も自腹です(これはここに計上しませんが2名で40万円)。これまでの東京での打ち合わせのためのわたし1人の交通費だけで7万円(一度東京ー鴨川を往復すると7040円)がかかっています。
この会議のために翻訳、ホームページや携帯サイトの作成、Tシャツデザインと作成、フライヤーのデザインとDM発送など、たくさんの仕事をプロの方にお願いしています。黒字になったら謝礼を払いたいところですが、現状では無理。志を同じくする方が、プロのスキルを無償で提供してくれているので、開催できるのです。それでも、本当にきびしいです。
スキルやお時間を提供してくれた友人たちには本当に感謝、感謝で、「ありがとう!」と100万回伝えたい。
(Thank you) X MILLIONS!
これでざっと255万円から350万円ぐらいの費用。現在、わたしが把握しているのは5000円のチケットが110枚売れているだけですから今のところ55万円の収入。チケットは今週になって急に動き、わたしの手元にはほとんどなくなり、スタッフがそれぞれ預かって売ってくれています。
もし500枚のチケットが売れれば250万円(学割もあるので、実際はもう少し少ない)の収入。それでもおそらく10万円から100万円の赤字になる可能性があります。現状だと約200万円の赤字。
700枚のチケットが完売すれば賄えます!でも事務局やスタッフの人件費はなし。問合せも発送も日々あり、朝から晩までこの1−2ヶ月の仕事量ははんぱじゃない。その上、赤字になった場合の責任は、わたしが負います。
残念ながら商売になんてならないです。
そんなことのためにやっていません。
対テロ戦争というインチキ戦争で、今日も人が殺されているから、やっています。
殺戮と破壊を止めたいから、日本の米軍への無料給油を止めたいからやっているのです。
「テロ」との戦いのはじまり「911テロ」がでっちあげ、なんですから(といっても、多くの人には理解してもらえず、批判されたり敬遠されるばかりですが)ね!
個人で国際会議を開催するときの厳しい「実情」を知ってくださいね♡
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同じように思っている方もいるかもしれないので、ブログに書きました。
もうこんな会議をもうしなくても済むように、早くみんなに911の真相を知ってほしい。
あなたも、どうか11月3日の情報を広めてください。
米国政府とメディアにたった1人で挑んでいる素敵な老紳士・グリフィン博士のお話(日本での講演はおそらく最初で最後)を実際に聞いてください!
ブログの読者のみなさんには、心配させるようなことを書きましたが、根っから楽観的なわたしは、会場が満席になっている様子しか頭に浮かばないのです。
*応援のクリック、ありがとう!人気Blog Rankingが上がると読む人が増え、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わるから。
8 件のコメント:
こんにちは。いつもブログを楽しみにしている者です。時々きくちさんのイベントにも参加させていただいています。
商売にするなというメールがあったとのこと。私のようなまったくの部外者でもショックです。
中にはこういうことを商売にしている団体もあるのでしょうが、大抵は商売だけでは成り立たないものです。
想像すればわかることです。こういうイベントを開催するまでに必要な準備、とくに情報収集やネットワークにそれこそ多大な時間と労力がかかるはずです。
まして今回は海外からの招待スピーチです。あれこれかかってくるのは当然で、地域の住民が公民館で話すのとは、準備から広報からオペレーションから、まったくレベルが違う話です。
だいいち商売、お金稼ぎという目的ならこの世にはいくらでも他の道がありますよ。きくちさんだって以前は金融界にいらしたのですし、よくご存じです。
でもご自分でこの道を選ばれて、信念に従って本当に精力的に活動されています。
経費について想像もできない人々にとってはチケットは高いのでしょうが、世の中何かやろうと思えば、完全にタダということはあり得ません。
にしても買えないという人たちのためにボランティアスタッフ制度はいいアイディアですね。
何かを主張したいのなら、まず自分が率先して最大限に動くことをきくちさんは実践されているし、それを見てみなさんがボランティアで動く気持ちになるのですよね。ボランティアだって実際のところ集めるのは大変なのです。もしきくちさんが何もしなければ、ボランティアさんたちは「タダ働きさせられた」と不服を言い始めるわけです。
半年くらいきくちさんを見続けて来ました。きくちさんに触発され、私も行動を始めています。
これからもご活躍を期待しています。
阿佐ヶ谷みどりさん、コメントありがとうございます。ご理解いただけてとてもうれしいです。実は「チケットが高過ぎる」というメールをくれた方にも事情をご説明したら、理解してもらえたんですよ^^。うれしいです。(涙もろいわたしは、うれし泣きしてしまいました)
911のことは、自分がたまたま911 In Plane Site(邦訳『911ボーイングを捜せ』)の制作者に知り合わなければ、そしてあの作品を翻訳しなければ、わたしもきっと今でも知らんぷりだったと思います。なんとなく、怖いような、うさんくさいような感じがしますものね(と、いいながらも、知ってしまったからには、知らせずにはいられない)!
まあ、これも役回りなのだと思って、対テロ戦争が終わるまで、そして、人類がもう戦争という手段を選ばなくなる日まで、地道に広め続けます。ありがとうございます。みどりさんの周りでも、もし参加したい人がいらっしゃいましたら、お誘いしてください。あと2週間です。ラストスパート、がんばります!
はじめまして、前回と比べて、東京での真相究明会議は料金が高く感じます。これでは行けないのが現実です。前回は入場料も平均的でDVDも配布されて驚きました。わたしは主催者に悪いと思い本等も購入しました。今回は、大阪と比べても倍以上の料金設定であることに行くのを躊躇っています。ボランティアにしても若い人中心であることに、なんだか後期高齢者制度と似ている様で、結局は中高年などは来なくてもいいっと言うのと同じです。私が主催者ならどんな人でもOKします。だってみんな同じ人間ですから。
遅ればせながら、私のMixiの日記に「911真相究明国際会議」について告知させていただきました(10月16日のブログを転載させて頂きました。また、国際会議のHPと携帯サイトのURLも記載しておきました)。
協力と言っても私にはマイミクさん(Mixiでの友人登録されている人)が50人あまりしかおらず、その半分くらいしか閲覧して貰えないので効果の程はあまり期待できないかも知れませんが。。。
11月3日は事情により参加できないので、せめてもの免罪符というか、何と言うか。。。
大変だと思いますけど、頑張って下さいね。いつも応援しています。
空き缶拾いさん、いつも応援ありがとう。50人でも伝わればすごい。その半分でもスゴい。いつもひとりから始まるのですから。
1人が1日に二人に伝える、というのを続けるとなんと28日で日本の人口を越えます。というので口コミの力、1人が二人に伝える力はすごいのです。
11月3日まであと2週間を切りました。
mixiでもそのほかでも、どうぞ情報を流してくださいね。
グリフィン博士の講演が生で日本で聞けるのはこれが最初(でおそらく最後)ですからね。
匿名さん、入場料は前回も5千円です。それで食事も出して、あとからDVDも送って、赤字になったんです。その後わたしが大変だったことは別に誰にも言わなかったけれど!(オリンピックセンターが安いのであの値段でできた、というのもあります。今回は会場が高いのです。安い公共施設は軒並み落選し、とれなかった)
ボランティアは数が多かった場合には、若い人を優先する、と書いてあるとおり、年齢制限があるわけではありませんよ。誰でも「このことに興味があって広めてくださる限り」応募できます。どうぞ匿名さんも応募してください。
そして匿名ではなく、せめてハンドルネームで投稿してください。
ゆみさん、いつも貴重な情報を有り難うございます。
とてもパワフルなビデオがあります。
http://jp.youtube.com/watch?v=d_s-h8crIFg&feature=related
ぜひゆみさんのサイトで紹介して頂けたらと
思いまして。
では。
hapohapo
ボランティアスタッフのみなさまにお願いです。
ひょっとして、これまでは収支報告などがなされていないのですか? もしもそうならば、多忙なきくちゆみさんに代わって、各イベントの会計報告を作成して、公開して差し上げてください。
実行委員会があるのですか? それともきくちゆみさん個人の活動? いずれにしても関連収支を明らかにすれば、さまざまな誤解も解けることでしょう。
スタッフとしての本務も大変でしょうから心苦しいのですけれども、多くのボランタリーな活動では、信頼関係を強固にするためにも実施されており、近年では「やって当たり前、その質的な向上が課題」とされています。
下記は会計報告・事業報告の重要性についての記事です。
●NPOWEB - 「NPOの信頼性確保のために〜事業報告・会計報告の質的向上に向けて〜」報告
http://www.npoweb.jp/modules/event/index.php?content_id=127
NPOについての記事ですが、事情はNPOでなく任意団体などても同じということは、おわかりいただけるかと思います。
世間に一人前の活動として認められるために必要な手続きとご理解いただき、一皮むけるためにも、なんとか実現できますよう、どうぞよろしくお願い致します。
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