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『週刊文春』11月11日号の中の「私の読書日記」で、 立花隆さんが『9.11の矛盾』(グリフィン博士著/加藤しをり・きくちゆみ訳)を一番目にとりあげ、「抜群に面白いのは、…」と書いていることを教えてもらいました。明日、書店に走らなくては!120ページをほぼ1ページ使って、かなり好意的に書いているそうです。
心からうれしいです。
立花さんは私が翻訳に関わった『戦争中毒』『9・11事件は謀略か』も同じ書評欄で取り上げてくれています。ということは、今回で彼に取り上げられた本は3冊目になるわけで、すごいことだと思います。いつか直接本人にお目にかかるチャンスがあれば、お礼を言いたいです。
さて、NVC鴨川合宿(リトリート)は今日で無事終わり、フランソワは参加者みんなと一緒に東京に戻り、明日、成田から出発です。マジックのように次から次へと奇跡が起きたリトリートでした。たくさん泣いて、たくさん笑いました。食事もおいしかった、とみんなから喜ばれ、料理担当の私としては最高にうれしいです。
今回はベジタリアンで少しローも取り入れました。昨日の夜は、トマトとバジルのシードチーズのせ、大根パスタのジェノベーゼ、小田まゆみさんのターメリック(うこん)を使った野菜カレー&ライス、フルーツヨーグルト、ガーデンサラダでした。
朝は米粉と米ぬか入りパンケーキ(アガベシロップと小豆あんを添えて)、フルーツの盛り合わせ(りんご、なし、かき、ぶどう)、グリーンスムージー。
最後の昼は、生春巻き(えのき茸のカシューマヨネーズ和え、アボカド、キャベツ、レタス、たんぽぽ、金時草、大根、トマト、水菜、スリランカ風ピリ辛ソース)、おそば(めんつゆ、くるみとフラックスシードのつゆ)
おやつ:豆乳と米粉のビスケット(本当はシフォンケーキを焼こうとしたのだけど、オーブンを消し忘れ、かりかりのビスケットになってしまった)、コーヒー
以上。3日間、6食17人分をよくつくりました。まりちゃん、さとこさん始め、キッチンを手伝ってくれたみんな、ありがとう。(我が家の合宿はお食事がいいので、また来たい、とみんなに言ってもらえました。料理人冥利につきます)
来春はミキ・キャシュタンさんを招聘して、またNVCリトリートをする予定です。お楽しみに。
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1 件のコメント:
いつもブログを楽しみに拝見しております。
タイトルが「文藝春秋」になっていますが、
「週刊文春」にされた方がいいのでは。
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