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さて、私は今、山形県の東根にある温泉旅館(かなり老舗)に泊まっています。すごくお湯が良く、お食事も地元の食材をふんだんに使っていて、とてもおいしかったです。私は温泉が大好き。しかもおいしいものに目がない。さらに今日は講演も満席で(午後の部)、本もDVDもたくさん売れたので、とてもうれしいです。願わくば、ここに玄ちゃんと子どもたちがいたらなあ・・・。
昨日は大阪から仙台、今朝は仙台から山形への移動でほとんど眠れていないので、今日は早く眠ります。山形での講演は第50回北村山地区母親大会でした。50回目という節目の大会でお話しできて、良かった!これ以上の喜びはありません。しかも主催者からの要望で、午前中の記念講演(環境や平和や健康をテーマに広い話)だけでなく、午後の部は911事件にテーマを絞っての報告もしました。そうしたら、午後の方がむしろ参加者が多くて、驚きました。
それにしても、50回も北村山地区の母親大会が続いているって、すごいことだと思いませんか?私の生まれる前から連綿と続いているお母さんたちの平和への願い。なんか胸が熱くなる~。いのちは母から子へ、母から子へと受け継がれているのですね。一人ぼっちのお母さん、ひとりぼっちの子どもをなくそう、子ども二度と戦争に送るのはやめよう、戦争のない世界を子どもたちに手渡そう、と、母親たちの祈りが胸に迫ります。
そう、いのちは生き続けたいのです。いのちを育むような社会を自分自身と自分の周りから作っていきたいですね。私の選択は、食べものを育てること(米と野菜と果物と椎茸)、それを子どもたちと友人たちに食べてもらうことで健康を保ち、そういう暮らしを広げることでした。そして、今、私の周りでは実際、そういう暮らしを選ぶ若い人たちがどんどん増えています。
いのちは「生き続けたい」と心の底から叫んでいます。いのちを受け継ぐことができるように、いのちがこれからも豊かに続いていけるように、私らしく発信し行動していきます。
P.S.ここに来る車中で、 本を忘れたのでiPhoneでミキ・カシュタンのFearless Heartを読んでいました。内容が素晴らしくて、しばし泣いていました。来春、彼女を日本に招聘して、非暴力コミュニケーションのリトリートをやりまーす。4月後半は開けておいてね。
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北村山地区の母親大会のお母さんたち、ありがとうございました。すばらしい大会でした。
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