2011/10/08

『チェルノブイリ・ハート』+田中優講演会報告/10月10日は市川市民会館で会いましょう!

福島の女性たちが経産省前で座り込みますよ。詳細はこちら:
http://onna100nin.seesaa.net/article/228900129.html

私がこの福島の女性たちに送った応援メッセージ:
福島の女100人が経産省前に座り込むと聞いて、小躍りするほどうれしかったです。このアクションが契機となって日本が原発を止める方向に舵を切ることになりますように。広島、長崎、第5福竜丸、福島と続くヒバクの歴史を持つ日本ですが、これ以上のヒバクにノーと言いたい。それには、この狭い地震国に稼働中の原発にはもうお休みしてもらいましょう。そして日々死の灰を広島原爆の3~4発分も生みながら運転されている世界の441基の原発にもお休みしてもらいましょう。その始まりが、この「原発いらない福島の女たち」ですね!本当にありがとうございます。心から応援しています。

きくちゆみ@鴨川&ハワイ島→APECでも原発推進にNOを
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いや〜、やって良かった。昨日の『チェルノブイリ・ハート』上映会+田中優講演会。

企画がちゃんと決まったのは一ヶ月足らず。チラシも印刷しないでネットのみの呼びかけで集客できるのか、そして日本ではなじみのない「スライディング・スケール」(経済状況に合わせて、参加費を各自が決める)が理解されるか、といくつか懸念事項がありましたが、ふたを開けたら130名が参加し、スタッフを入れて150名でいい感じで会場が埋まりました。多くの方の協力で設営も受付もスムーズで、良いエネルギーにあふれた集いとなりました。スタッフの皆さんおつかれさま、参加してくれたみなさん、ありがとうございました。

チェルノブイリ・ハートのJPG

映画『チェルノブイリ・ハート』は観るのが辛かった。大人たちの失敗で子どもたちが傷つけられ死んで行く悲しく重たすぎる現実。でも、その後で田中優さんの話を聞いたら、できることがたくさんあって、勇気がわいてきました。このテーマの田中優さんの話はもう何度も聞いていますが、彼の話は毎回進化し、磨きがかかっているので、興味が尽きません。私も講演をしていますので、参考になります。

昨日優さんから教えてもらった良い話は、食べ物の放射能汚染に関して、気にしなくては行けないのは肉、魚、牛乳、卵で、野菜や米はほとんどが未検出なので心配しなくていい、とのこと。魚に関しては漁獲地(水揚げ港ではなく)を聞いて(表示させなくては)、福島近辺で獲れたのものは子どもたちには食べさせないか、計って数値がわかっている魚を食べるようにしたほうが賢明です。海洋に大量投機された放射性物質は日本近海を離れて今はハワイに向かっている、とのこと。ハワイのあの美しい海も放射能汚染されてしまうのです。

チェルノブイリ・ハートのJPG

それでも、ベジタリアンや野菜と米・雑穀中心の食生活の人には、あまり影響が出ないということがわかったので、これをきっかけに野菜中心の食生活に切り替えてみることをおすすめします。そして野菜も漬け物や梅干しなど発酵した生のものを増やしましょう。酵素(生の果物と野菜に含まれる)も積極的に取りましょう。

チェルノブイリ・ハートのJPG

チェルノブイリ・ハートのJPG

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