今もう真夜中近くで明日も早いので、今日はポイントだけ書いて眠ります。RCは私の属するコミュニティでも使いたい、と思いました。もうこじれてしまった関係の修復ができるかどうかわかりませんが(サークルに参加するかどうかは、当人次第なので)、サークルに座るだけでも大きな一歩であり、変容がおこる可能性があります。人間はいつでも変われる(そして、変化は一瞬で起きる)ので諦めないでいようと思います。
RCには3つの段階があります。
相互理解
自己責任
行動計画
まず、相互理解のサークルでは、一番影響を大きく受けた人に共感を与える(良く話を聞く、そしてリフレクトする)ことから始めます。加害者、被害者という概念を使わないところがミソです。
次にやった自己の癒しは、今の自分が過去(子どもの頃、あるいは数年前の)自分に対して共感をあげる、というものでした。過去の傷になっている出来事を、自分自信で癒すことができます。そのとき、観ていてくれる人がいると効果がより高いですが、これは一人でもできます。
私と一緒にこのプロセスをやってくれたキャロルさんが「Whatever made you mad is what matters most to you(あなたが腹立つことこそ、あなたにとってもっとも大切なことである)」と話してくれたとき、本当にそのとおり、と腑に落ちました。自分が逆上するときは、なにかとてもとても大切なことが損なわれているのです。
そして、最後にやった共感的コーチング(empathic coaching)では次の5つの質問を共感をあげながら(コーチが)順番に聞いていきます。英語での質問とそれに対する私の英語の答えも参考のために書いておきます。私の例(平和で持続可能な社会)は広すぎる問題で、このコーチングにはあまり向いてないかもしれません。
1、あなたは何が欲しいですか?
What do you want?
More PEACEful and sustainable world
2、それを手に入れたら、あなたはどうなりますか?
What having that do for you
Happiness satisfaction
3、どのように、それを持てたことがわかりますか?
How will you know when you have it
No war, every child can grow healthily and live happily
4、今はどうですか? How is it now?
Lot of war, a lot of violence and children are not in good health and many are not happy
5、あなたの欲しいものを手に入れるために、あなたにとって価値ある何を失うかもしれないでしょうか
What might you lose that you value if you were to have what you want?
I lose nothing,
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