私「もし選ばれて宇宙に連れて行く、って言われたら行く?」
娘「え、行かない」
息子「オレも行かない」
「じゃあ、もしこのまま地球にいたら滅んでしまうから、宇宙船に乗って別の星へ連れて行く、と言われたら?」
「うーん、それじゃあ行くかな」「うん、行く」
「行くのは君たちだけだよ。パパとママは行かない」
「えー、やっぱり行かない。私は地球人だから地球と一緒に滅ぶのが自然」
「オレも。やることがあれば生きているし、なければ死ぬだろうし。ここでやることがあるから生まれてきたんだから」
へ〜
結構、わかってるんじゃん。
そう、ここでやることがあるから、生まれてきたんだよ。
キミも私もね。
昨日、「死にたい」って言っていた息子が、今日はこんなことを言ったので、記録しておきたくなりました。
上の会話は、「地球」を「福島(あるいは東北、関東、日本)」に、「宇宙」を「福島(あるいは東北、関東、日本)以外」、とすると、311以降に起きていることにも、当てはまるかもしれません。
元々旅ガラスの私にとっては、どこにいたって地球の上です。
しかし今日本では、福島(あるいは東北、関東、日本)にとどまる、とどまらない、マスクをする、しない、牛乳を飲む、飲まない、福島(あるいは東北、関東、日本)で地産地消する、しない、でそれぞれ悩み、ストレスを抱えています。
何が正しいかはありません。
どの選択でもいいのです。
それが、あなたが本当にしたいことならば。
あなたの人生はあなたのものです。
そして、どの選択でもリスクはあります。
何がキミの幸せ
何をして喜ぶ
わからないまま終わる
そんなのは嫌だ
何のために生まれて
何のために生きるのか
わからないまま終わる
そんなのは嫌だ
アンパンマンの歌が浮かんできました。
今日から1週間、私はたった一人のお客様のために、彼の体と心が喜ぶ美味しいローフードを心を込めて作ります。彼の体から不要なものが取り除かれ、元気になって日本に戻れるように。
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