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なんで、その日を境に値上がりするんですか?
その説明がないので、前売りを捌きたいとしか取れません。
エコポイントみたい。
元映像を見ていますが、
誤訳・異訳がないようにお願いします。
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映画の前売り券はどこの劇場でも基本的にロードショーが始まると当日値段になります(例外もあります。有隣堂では前売り券がなくなるまで販売中)。前売り券はロードショーが始まる前日まで(つまり今日中)しか買えないのです。でも、知らない人もいることを想像して、説明すれば良かったですね。
ローソンでは今日の11:59PMまで前売り値段で購入できますが0時になったら値上がりします。ローソンの券面は日付指定にはなっていますが、万が一この日に観られなくても、期間中、座席が空いている限り入場できます。
いろいろご心配をかけている『ZERO』の翻訳については、最初の台本に確かに誤訳がありましたし、英語台本そのものにも間違っている部分をその後も複数発見しました。それらの訂正はすべて完了しています。
ただ英語で言っていることすべてを日本語字幕にして入れると、読みきれません。観てる人がつかれちゃう!そこが字幕翻訳の難しいところ。
簡潔で日本語としてもわかりやすく、しかも元々の意味が損なわれていない字幕を極力目指しました。あとは鑑賞してくれた方たちのご批評を待つのみ。ZERO日本語版製作チームは本当に最後の最後までベストを尽くしたので、どんな意見でも受け止め、また成長していきます。
どうもありがとう。明日は、東京都写真美術館でお会いしましょう!
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5 件のコメント:
前売り券販売が上映前までというのは当然ですが、日にちを指定しないといけないというのが予想外でした。上映期間中いつでも見られると思っていたので。
でも見るのを楽しみにしてます。
ありがとうございます。
ローソンのシステム上、日付指定がされていますが(その日ごとに一定数の発券をするようになっています)、日付の日に万が一行かれなくなってしまっても、上映期間中の別の日でも座席がある限り入場できます。
情報ありがとうございます。
ZEROを観ました。
字幕に関して、文字が大きかったのは目の悪い私に好都合でしたが、和訳を随分短く表記しているような気がしました。ハリウッド映画の日本上映版で多少長い字幕が出ていることが記憶にあるからでしょうか、気になりました。
また、エンドロールで翻訳のところに二名表示されていましたが、修正作業が入ったとのことから、二名のままなのか気になりました。
しっかり観ていただいて、ありがとうございます。
字幕の文字数は、一行12文字、2行で20字以内、という標準に準じています。字幕は意味が通じれば、なるべく短いほどいい(観ているほうは疲れない)、といわれていますが、別のご意見もあるのですね。
確かに、すべて英語で言っていることを盛り込めていない部分もありますが、完訳ガイドブックを出す予定ですので、そちらではすべてを完璧に一語一句を訳出する予定です。より詳しくお知りになりたい方は、そちらをご参照いただけるといいと思います。
翻訳は童子丸さんと私で行い、森田玄と私が校正・監訳し、道券なおみさんが日本語監修をしています。労をとってくれたスタッフ全員をエンドロールに書きました。普通は一名しか書かないのですが、そこはチームワークでやっている私たちらしく、全員の名前を出しました。
実は途中まで校正を千早さんにお願いしていましたが、童子丸さん(千早さんは彼をスパイと信じている)とは一緒にできない、と言ってご自分からお辞めになりました。
それが試写会の1週間前ぐらいだったので、8月31日の試写会ではまだ未完成の日本語版でした。あれから私と森田玄が北海道のtolio designにこもり、藤原利一さんと道券なおみさんと一から字幕をやりなおして、今の日本語版が完成しました。
いただいたご意見も取入れ、さらに改善したいです。ありがとうございます。
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