2010/09/25

ありがとうございました。『ZERO』の平均入場者数は150人

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9月11日から24日まで(うち2日間休映日)の東京都写真美術館における『ZERO』の上映に約1800名の方が足を運んでくださいました。1日あたり150名弱です。

100人を越えるのは難しいと思っていた私たちの予想をはるかに越える展開となりました。これも観ていただいた方々の口コミのおかげです。どうもありがとうございます。

イメージフォーラムでのチケットが動き出しています。
http://zero.9-11.jp/movie/movie_01.html
インターネット(e-select)とローソンチケットと2種類ありますが、e-select(及び、スタッフからの直接購入)の赤いチケットは期間中いつでもご覧いただけますが、満員の場合はご覧いただけません。ローソンチケットは期日指定で、その日は必ずご入場いただけます。その日に何かの都合で観られなかったときは、赤いチケットと同じ扱いになります。

どちらでも都合のいい方をどうぞ。おそらく今回も初日と2日目は混むと思います。

それにしても・・・。オバマ大統領も本当に911事件の真実を知らない(知らされていない)のかしらね?

「同時テロは米国が実行」イラン大統領の国連演説に米代表団退席
朝日新聞
http://www.asahi.com/international/update/0925/TKY201009250247.html
産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100924/erp1009240851003-n1.htm

日経新聞 

                         
オバマ大統領は本当にFBIやCIAの職員が事前に飛行機を使ったテロの兆候をトップに知らせていたこと、FBIの捜査官が911の捜査を妨害されたこと、ペンタゴンにはIFF(敵味方識別信号)を持っている軍用機しか侵入できないことを知らないのかしら?世界貿易センタービルの地下で爆発を聞いた人がいて、実際に地下で大やけどを負い、生き残った人やその爆発を実際に体験した消防士ら39名が、911調査委員会で誰も証言させてもらえていないことを知らないのかしら?(証言したウィリアム・ロドリゲスは、名前すら報告書に載っていない)

上記に関して、童子丸開さんからいただいたメールをご紹介します。
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<ZERO上映の成功と今後>

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この、東京での2週間のZEROは、私にとっても驚きであり、喜びであり、希望です。本当にありがとうございました。2年半前のブ リュッセルを思い出し、感無量です。私は確かにその「最初の一押し」をしたのですが、それだけです。今回の上映会の成功はひとえに皆様方のご尽力によるも のです。感謝します。

この映画が、東京を皮切りに全国各地で上映され、911事件と対テロ戦争、そしてその米国戦争政策に喜んで従うしか能の無い日本の官界・政界・マスコミにたいする疑問が、大きなうねりになっていくことを大いに期待します。
し かし何よりも、これが一つのイベントとして成功したことは、今までに無かった(限界を突破した)巨大な現象です。これは何よりもこの映画が持つ真のマス (大衆)・コミュニケーションとしての実力によるものだと思います。本当にすばらしい映画に出会ったものだ、と、その幸運と製作スタッフにも感謝していま す。

日本でどんなふうに報道されたか知りませんが、こちらでは、イランのアーマディネジャッド大統領が国連総会で演説し、その中で 「911の背後には米国指導部の一部とシオニスト政権(イスラエル)が絡んでいる」と発言したことが、テレビや新聞で大きく報道されています。もちろん米 国と欧州の代表団(日本はどうしたか知りません)が退席しました。しかし大半の国の代表はそのまま残り、演説後に大きな拍手が起こっていました。またオバ マ大統領が憤慨しているというニュースも流れています。
もちろん米国とイスラエルは、今からイランと戦争する予定を持つ(かもしれない)国です。 膨大な核兵器を所有して、大嘘で戦争を起こしイラクやアフガニスタンの何十万人(百万人?)を平然と殺す国々が、原子力発電所をやっとのことで作った国の 「核兵器開発」とか人権問題とかで、また戦争しようというのですから、正気の沙汰ではありません。

どのみち米国にすり寄るしかできない日 本のマスコミや言論界ですので、たぶん今からZERO上映に対する攻撃や妨害が強まるかもしれません。しかし、恐れることなく正面突破していきましょう。 「おかしなものはおかしい!」のです。その「おかしなもの」のために、大多数の日本人が塗炭の苦しみに遭おうとしているのです。
ZEROという、「おかしなものはおかしい!」と真正面からぶつける映画を、そんな日本社会に真正面からぶつけていくことで、日本社会を変えることができたら・・・、と、夢を描いています。

バルセロナより愛を込めて 童子丸開 拝
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私も夢を描いています。大きな夢は戦争をなくすこと(非合法にしたい)。はるかかなたの夢かもしれないけど、そこに向かう小さな一歩が『ZERO』日本初上映の成功です。これを可能にしてくれたすべての人に感謝します。

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2 件のコメント:

フクヤン さんのコメント...

 東京都写真美術館での『ZERO』の上映が成功裏に終わって本当によかったですね。
 お祝い申し上げます。

ピース さんのコメント...

ツインタワービルはミノルヤマサキ氏の設計で現代を象徴する建造物 芸術であったということ
自国のかけがえのない財産を意図も簡単に壊したということ