このドキュメンタリーは、911事件の米国政府公式説に焦点をあてたものです。まず公式説を取り上げ、それに疑問をなげかけ、検証する。その繰り返しです。
疑問の声を上げているのは政府高官や米軍関係者、パイロット、航空管制官、消防士、遺族、物理学者、911被災者(生存者)、学者、ジャーナリストなど。
そこから浮かび上がってくるのは、「911政府公式説を裏付ける証拠がZERO」という驚くべき事実。
これがもしアメリカ映画だったら、完成前につぶされてしまっていたでしょう。信じがたい数々の証言を集めることができたのは、イタリア映画だったからかもしれません(この作品はEU議会でも上映されました)。
8月31日に東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス)で行われた『ZERO』試写会での私とサラさんの挨拶をアップしました。
第1回目上映後: 山崎(サラ)淑子さん挨拶 @『ZERO : 911の虚構』 日本語版試写会
第2回目上映後:きくちゆみ挨拶
『ZERO』の前売り券がE-Selectでも購入できるようになりました。クレジット決済なので、簡単です。
http://www.e-select.st/shop/03.html?products=7973
引き続き、全国のローソンでもLコード34050で買えます。ただし封切り後の9月11日からは1800円に値上がりしてしまうので、「観よう」と思っている方は9月10日までに購入してくださいね!
もう一つ、同日に重要イベント。アメリカの共謀罪と愛国者法の適応で冤罪被害にあったサラとスーザンの東京講演会は必見です。日本にも導入されようとしている「共謀罪」とは、どんな法律なのか。興味のある法律家や市民、政治家のみなさん、必見(聴)です。
<日米の911冤罪被害者 スーザンとサラのお話を聞く会>
獄中、極限で育んだ友情——サラとスーザンが生き抜いた天下の悪法「愛国者法」と「アメリカ共謀罪」
日時:2010年9月11日 16:00~18:00
場所:東京都写真美術館 創作室(アトリエ)
参加費:千円(+カンパ歓迎)
参加申し込み:http://enzai.9-11.jp/?page_id=23
のお問い合わせフォームでお申し込みください。
主催:911冤罪被害者支援の会
もしあなたがスーザンだったら、サラだったら。
我が身に置き換えて考えると、本当に恐ろしい事件です。
これも911から始まった超法規的な監視社会、ファシズムの到来を意味しています。
暗闇に光をあてれば、闇は消えます。光は必ず闇に勝ちます。一人一人が小さな光を灯していきましょう。
p。s。
ネット上で私たちがスパイだとか「ZEROの字幕が誤訳だらけ」と言われていることを教えていただきました。このような妨害はよくありますが、私にできることは最後までベストを尽くし、最高の日本語版を完成させて、多くの方にご覧いただくことです(そのために、今、北海道まで来ています)。
自分自身の言動から平和を創ろうとしている方は誰であれ光です。そういう人と共に力を合わせます。
一人一人が闇を照らす光になりましょう!
今日も笑顔で過ごします。
脳梗塞の母が私にみせてくれたように。
p。p。s。
ZERO 英語HP:http://zero.globalpeace.jp/english/index.htm
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