この作品は、アメリカが第2次世界大戦以降に「(報復手段をもたない)第三世界に対してつぎつぎと仕掛けてきた秘密戦争の数々」を「戦場にされた人々の視点から描いた作品(監督はアメリカ人)」と、決してメディアには取り上げられないテーマの講演など合わせて10本の作品を2時間に編集したものです。内容はすごーく濃いです(最初観たとき、ショックで倒れそうになりました)。
翻訳をしながら、ウソー、信じられない、の連続で、ずいぶんいろいろな原書や翻訳書を読みあさることになりました。そこには、私がまったく知らなかった別世界が広がっていて、徐々に別のものの見方を身につけていきました。
まだ『テロリストは誰?』をご覧になっていない方は、ぜひ一度DVDをご覧になってください(年内に東京ピースフィルム倶楽部でアンコール上映会がある予定)。DVDはグローバルピースキャンペーンストアで購入できます。字幕が読み切れないのでガイドブックと合わせて購入することをおすすめします。
さて、今日みなさんにお知らせしたいのは、小泉政権のときから次々と日本で謎の死を遂げた人々のことが3分ほどの作品になったYou Tubeの映像。911事件にもからむNHK解説主幹の長谷川浩さんを始め、りそな、郵政民営化、ライブドア、耐震偽装、イラク戦争(日本の外交官が射殺、米軍か?)がらみで、新聞記者や外交官や内実を知る人が謎の死(自殺を含む)を遂げています。もう忘れられている事件も多いと思いますが、真犯人は不明。先日の東京平和映画祭では石井紘基さんのことを取り上げたばかり。
こちらをご覧下さい。
ここにある一連の「謎の死」は自殺とか事故死となっていますが、暗殺の可能性もあり。私が気になるのは、NHKの長谷川浩さんの転落死。そしてジャーナリストの死も気になります。どうしても、消されてしまったのでは?という気がするからです。
現在、植草一秀さんは実刑になってしまいましたが、彼がえん罪であることが証明されるのは時間の問題と信じています。彼を応援するためにはまず私たちが知ること、そして知らせることです。
この映像で紹介されている植草さん著書『知られざる真実』や副島さんとの共著『売国奴たちの末路』を読んで、中身を伝え合いましょう。選挙までにぜひ!
*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しているので、クリックしてくださいますか?ランクが上がると読む人が増え、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わるから。
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