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『平和のための国民審査(竹内バッテン)
全国一斉裁判所前・直接行動 8.21』
2009年8月18日
池住義憲
本日(8月18日)衆院選が公示され、30日の投開票に向けて選挙戦が始まりました。同時に、30日には「国民審査投票」が実施されます。有権者が、最高裁裁判官を直接チェックするシステムです。
転載・転送、歓迎!
みなさん、どうぞよろしくお願いします。
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皆様
平和のための国民審査実行委員会です。
「平和のための国民審査」(竹内バッテン)運動を全国各地で進めていただき、感謝しています。
おかげさまでわずか1月の間で全国の皆様に20万枚のリーフを届けることが出来ました。
竹内行夫元外務事務次官(外務官僚のトップ)・現最高裁裁判官は、
名古屋高裁が憲法9条に違反するとした違憲のイラク派兵を押し進めた当時の責任者です。
あろうことか、麻生内閣は、この竹内氏を違憲判決(去年の4月17日)後の去年の10月に最高裁裁判官に任命しました。
これは麻生内閣による「平和憲法、違憲判決。そんなの関係ねえ」との意思表示に他なりません。
これに対して、市民の中に「違憲のイラク派兵を進めた竹内行夫氏は、憲法の砦としての最高裁裁判官にふさわしくない、
最高裁裁判官を辞めさせよう(罷免させよう)」という声が、一気に全国で広がっています。
この声を一斉に形にしよう。そしてしっかり裁判所にも伝えよう。そういった声もこの間多数寄せられています。
裁判官・裁判所職員にとって竹内行夫最高裁判事の存在は無視できない問題です。
そこで、下記の行動を皆さんと一緒に起こしたいと思います。
日にちが迫っていますが、出来る範囲で取り組みを作っていければと思っています。
記
『平和のための国民審査(竹内バッテン)・全国一斉裁判所前・直接行動8.21』
■日時: 8月21日(金曜日)午後5時から6時まで
■場所: 全国各地の裁判所(支部を含む)、あるいはその付近で一斉アピール行動
※東京は、霞ヶ関の東京地高裁の正門前。イラク派兵差止訴訟全国弁護団の弁護士も多数参加します。
■アクションを起こしていただけるところでは、リーフレットを各自印刷をしてください(HP http://liveinpeace.jp/ からダウンロードできます)。白黒で構いません。また、内容についてアレンジいただいても構いません。
■なお、リーフレット現物がほしい、という方は至急荒尾法律事務所(052−587−3900)まで「裁判所前行動をするので送ってくれ」とご一報下さい。在庫がほとんどございませんが、100枚程度であれば何カ所かにはお送りできます。
■裁判所(特に支部)は、場所によっては職員も、また人通りも少ないところもあると思いますが、アピールを行うこと自体が裁判所への「意思表示」になると思います。2,3人の少人数から一緒に行動をしていきましょう。
■「8月21日は無理」という場合にも、翌週のどこかで、短時間でも裁判所前で行動を起こしてくだされば、その分運動が広がります。
■アピールをする際には、HP( http://liveinpeace.jp )の掲示板に「ここでアクションするよ」とお知らせ下さい。
また、アクションの後にも掲示板に声を寄せてください。
■かならず、地元の新聞社には事前に「全国一斉の行動をここでもするよ」と連絡をしてください。
■この運動は公職選挙法には触れませんので、選挙日当日にこのリーフレットやそのコピーを投票所の入り口などで配ることも可能です。
最後まで少しずつでも広げていきましょう。
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