翻訳ボランティア募集／国民審査

募集をしているのは、私ではありません。（私もいつも翻訳ボランティアをしてくださる方を探しています。今は９１１事件関連で訳さなくてはならないものが山ほどあります）。

ガンジー思想の研究家で、ご自身でもチャルかを回して糸を紡ぎ、服を作っている片山佳代子さんというステキな女性からの依頼です。今私は自分の仕事で手一杯なので、ご縁を感じた方はぜひ、直接コンタクトされてください。
ーーーーーーーーーーー
きくちゆみさま、

今日は、お願いがあってメールをしました。

牛久入管収容者問題を考える会(牛久の会)
http://www011.upp.so-net.ne.jp/ushikunokai/という、難民申請者の支援をしている会があります。

以前、牛久の隣のつくば市に住んでいたこともあって、難民申請者の書類等の翻訳ボランティアをしてきました。
これまでは、多くても10枚程度だったのですが、今回40枚ほどの文書を訳さねばならなくなりました。
私一人では大変なので、手伝ってくださる方を探しています。

ガーナ人が書いた陳述書です。A4に手書きですので、1枚あたりの文字数は、それほど多くはありません。ただし、英語を母国語とする人ではないので、意味をくんで訳す必要があります。9月10日ごろまでに仕上げる必要があります。

数枚ずつでも結構ですので、どなたか紹介いただけないかと思い、あつかましくもメールをしました。もし可能でしたら、よろしくお願いいたします。

片山佳代子　Kayokatayama@nifty.com
http://homepage1.nifty.com/kayoko
http://mkgandhi.cocolog-nifty.com/blog/
ーーーーーーーーーー
もう一つの話題は、今度の選挙のときに一緒に行われる最高裁判事の国民審査。以下、木村宥子さんのメールを転載します。ここから：

国民審査では有権者に最高裁の判事を適任かどうか判断する権利があるわけですが、その割りにそれぞれの裁判官について知らされていません。高校のときに先生は「国民審査権などなくても良い」と言い放ったほど、実際は何の役にも立っていなかったようです。

が、はっと気がついたらとんでもないことになっているようです。
国民審査権はなくてもいいなどとんでもない！
しっかり審査する必要があるようです。
何しろ最高裁は我々を守ってくれる最後の砦です。

例えば竹内行夫判事の事例ですと。
京都大学法学部卒業以来ずっと外務省に勤務し、小泉内閣当時は外務事務次官。
事務次官在籍中は：
１、イラク戦争を支持し
２、イラク派兵法をつくり
３、実際にイラクに自衛官を派遣。
４、高遠菜穂子さんたちがイラクで拘束された時、「自己責任」と切り捨てバッシングを引き起こした。
５、イラク派兵に意見を述べた当時レバノン大使だった天木直人氏をくびにした。

これをどう評価するかは勿論一人ひとりの判断です。

また、国民審査の判断材料にすることを目的にしたホームページを作った方がいます。

参考にしてください。
http://tknottet.sakura.ne.jp/KS/Shinsa.shtml・・・・・転載ここまで。

さて、私は今日、いよいよコナ（ハワイ島／農場も多く、ワイルドでのんびりしている）を離れてオアフ島（ホノルルのある大都会）に向かいます。道路脇に落ちているマンゴーを食べおさめに袋一杯拾ってきました。オアフ島ではこういうことをしたことがありません。今日はこのマンゴーと農場のオーガニックバナナだけで過ごします。

美味しく楽しくパワーの出るロー断食も今日でおしまい。でもこのまましばらく実験を続けてみようと思います（８−９割ぐらいのロー率）。"Power of Raw"という本を久しぶりに再会した友人からプレゼントされ、読み始めています。読んだ瞬間から面白くて、引き込まれています。

＊読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。