2009/08/30

ソウル・シスターのデジャーディン・ゆかりさん、急逝

ゆかりさんのJPG

オーストラリアから来日して、全国各地で精力的にパーマカルチャーとアフリカンダンスのワークショップをやっていた私のソウルシスターのひとりであるデジャーディン・ゆかりさんが急逝しました。43歳でした。日本にゆかりさんのお知り合いがたくさんいると思うので、お知らせします。

昨日、富士山麓の富士エコパークビレッジでアフリカンダンスをしている最中に倒れて、そのまま亡くなられた、という電話を今日(30日)受けました。ライブで盛り上がって踊っているときに倒れ、そのときすでに心臓が止まっていたそうです。

8月18日に彼女の全国ツアーの旅程をブログにアップしたばかりでした。9月には何とか時間を作って会いに行こうと思っていました。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2009/08/blog-post_18.html

ゆかりさんは、私がハワイから戻る前日まで白浜や鴨川で三日間に渡ってすばらしいワークショップと講演を終え、次のイベント先に元気に旅立った矢先でした。

その彼女が突然、逝ってしまった。3人の育ち盛りの男の子を残して。

私がオーストラリアに行く時は必ずゆかりさんを訪ねていました。彼女の手料理は絶品でした。いつも創意工夫がされていて、毎回すばらしいもてなしをしてくれました。明るくて、やさしくて、気さくで、実行力があって、賢くて、気が利いて、ポジティブで、私にとってとてもとても大切な存在でした。そのゆかりさんともうおしゃべりできないなんて、もう一緒にご飯をつくれないなんて、もうここに泊まりにきてくれないなんて、信じられません。

今年2月にゆかりさんミナルと3人で再会したときのブログがこれ。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2009/02/blog-post_24.html
そしてお二人をインタビューして歌も歌ったポッドキャストがこれ:
http://www.harmonicslife.net/PodCasts/2009/Yumi20090224Podcast.mp3
 なんのために生まれてきたんだろ
 なんのために歩いているんだろ
 なんのためにあなたに出会ったんだろ
 なんおためにここにいるんだろ

太陽のようなゆかりさんが影響を与えた人は日本中、世界中にいるでしょう。もうやるべきことをやり終えてしまったから肉体を離れてしまったの?でも、ゆかりさんともう会えないなんて、淋しすぎます。あなたがこの地球から去ってしまうなんて、その痛手は大きすぎます。どうしてこんなに早く逝ってしまったの?

ゆかりさんがやり遂げようとしたことを、受け継いでいきます。そして、とても元気な私だけど、いつ何があっても悔いがないように、今この瞬間を、今日共に過ごした人たちを大切にして精一杯生きよう、と改めて思いました。

ゆかりさん、I LOVE YOU! and I MISS YOU!

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