2010/07/30

雨の館山を歩ました:安房平和行進/ZERO&911映画祭のチラシ完成

今朝はちょっと我が家を出るのが遅れて(今、96歳の玄さんのお母さんが滞在中で、いつもようにパパッといかない)、館山市役所に10分遅れて到着。すでに平和行進は出発してしまっていて、コースを知らない私は、あてどなく探して、30分後ぐらいにやっと合流。その後は最後の中央公園まで歩きました。

この行進が50年も続いている(私の産まれる前からだ!)、と聞いて、核兵器や戦争をなくす市民の行動が半世紀も受け継がれていることに感銘しました。「核なき世界を目指す」と演説したオバマ大統領は今、苦境に立たされているようですが、核兵器をなくすことは誰か(例えばアメリカの大統領)がやってくれるのではなく、やはり、その影響を一番知っている日本人のやる仕事なのかな、っと思っています。

それにしても、なんで核兵器がだめで、原発ならいいのか私にはよくわからないです。どっちもいのちを蝕むんだけど・・・。核兵器は一瞬で、原発はじわじわと・・・。日本って地震列島なのに55基も原発が稼働していて、正気とは思えないです。

ZEROのJPG

さて、平和行進から我が家に戻ると、届いていました!待ちに待った「ZERO&911映画祭」のチラシ9千枚(千枚はLINKへ)。たくさんの人のアイデアと協力でやっと完成しました。とてもカラフルで、表は「911映画祭」、裏は「ZERO」です。表と裏は違うイベントですが、どちらも911関連なので、資源節約しました(お許しを)。

早速明日からこのチラシの発送開始です。

「チラシを友達に配る」というのは大きなサポートです。10枚単位で受け付けますので(梱包は500枚ずつです。会報などに同封してくれるのはとてもうれしいです)、メールでお申し込みください。表題を「911映画祭のチラシ」としてください。

9月9日に無料開催を決定した「911映画祭」の申し込み受付は、8月1日からです。すでに申し込まれた方も、8月1日以降、再度お申し込みください。田中宇さんの講演が生で聴けるまたとないチャンスを、どうかお見逃しなく。

911映画祭のJPG

この911映画祭の無料開催を「911映画祭サポーター」となって支えてください。911映画祭サポーターで、1万円以上の寄付をして下さった方は、『ZERO』のご招待券を2枚差し上げます。招待券の発送は入金確認後、5日以内にいたします。

     <911映画祭サポーター募集>
この映画祭の無料開催を支えてください。1万円以上のサポーターに『ZERO:9/11の虚構』のペア招待券(@東京都写真美術館)をプレゼントします。

郵便振替:00110-1-144224(ハーモニクスライフセンター)
*通信欄に「911映画祭サポーター」と明記してください。

東京までこられない方も、サポーターとしてこの映画祭を支えてくださいね。

すでにカンパを送ってくださったあなたに、心からありがとうございます。


*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

3 件のコメント:

フクヤン さんのコメント...

 私も、何で核兵器はダメで、原発ならいいのかわかりません。
 原発には巨大な利権がからんでいるからでしょうか?

フクヤン さんのコメント...

 ライブドアの堀江氏も、著書の中で、「人の心はお金で買えます」とは書きましたが、さすがに「人の生命はお金で買えます」とは書きませんでした。
 お金よりも、生命は、はるかに大切です。
 生命を大切にすることを、組織人としてではなく、考えてもらいたいです。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

原子力発電はその廃棄コストを事実に即して考えたら、他の発電方式よりずっと高価で、経済的競争力はありません。それが成り立っているのは、湯水のように税金が使われ、原子力産業が国から保護されているからです。それは、原発は核兵器と密接に関わっているから、だと私は思っています。日本も核兵器級のプルトニウムをいつも持っていたい、というのが本音、だと。  

「お金よりいのちが大事」、というのは、本当にそうなのかどうか。人によっては、いのちよりお金が大事、となっているんじゃないかなあ。残念だけど。

でもね、本当にいのちが失われるときになったら、いのちのありがたさがわかるよね。私の母は今、病院で危篤状態。母が私を生み育て、私が今生きて子育てをし、私の子どもたちが元気なことは、つながっています。私にとって、いのちは大事、お金より。お母さん、私を生んで育ててくれて、ありがとう。生きて。